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百合小説!


2年ぶりの新刊!
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同人誌!








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大決壊03_二人は仲良し_上条千尋02

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おもらしな快楽11

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おもらしオンリーの同人誌
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頑固な便秘を出そうと思ってピンクの小粒を試してみることにする。

しかし薬の効果が現れたのは、よりにもよって体育の授業中……!!



目次

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√4 スパッツでうんちおもらし!

「ぬぅ……。今日も出なかった、か……」

 深夜。
 家のトイレの個室。
 パンパンに張ったお腹をさすりながら呟いたのは雫である。
 いつもならばおむつのなかにショーツを穿いておしっこをするところだけど、今夜は違う。
 久しぶりに『茶色い予兆』があったから、お尻を出して息んでみたのだけど……しかし結局は出てきてくれなかった。

 ピチョン……、ピチョン……。

 結局は出てきてくれたのはおしっこだけだった。
 水滴が落ちる音が妙に虚しく感じてしまうのは気のせいではないのだろう。

「最後の日から……今日で2週間、か……」

 今夜はもう出てきてくれそうにないから、諦めてショーツを穿いてからおむつを穿く。
 日に日にお腹が苦しくなってきてる。
 最後に『大きい方』が出てきてくれたのは、もう2週間も昔のことだった。

「はぁ……、運動、しないと駄目かなぁ……。最近は体重も増えてきてるし」

 太ももやお尻の肉が気になるし、それに重度の便秘だし。
 適度な運動が身体にいいことは理解しているけど、だけどそれでも雫は運動が嫌いだった。
 体育でも、いつも目立たないようにしている。
 散歩するくらいなら、本を読んでいたほうがずっと楽しい。
 正直にいうと、

「運動したくないでござる」

 と言うことだ。
 だけどこのパンパンに張ったお腹はどうにかしたい。

「そこであたしは一計を案じたのさ」

 深夜のトイレをあとにすると、雫は静まりかえったキッチンでコップに水を汲むと部屋へと戻る。
 そしてポールハンガーにかけてあるカバンから取り出したのは、ドラッグストアの紙の小袋。
 中に入っているのは、例のピンクの小粒の便秘薬だ。

「浣腸のほうが効果ありそうだったけど、これ以上特殊な性癖に覚醒したら戻って来れなくなりそうだし」

 だから今回はとりあえずピンクの小粒にしておいた。
 ドラッグストアでこいつを単品で、しかも制服姿で買うのはなかなか高度なプレイだった。
 いつも紙おむつを買っている雫だからこそなせる業だろう。

「さて、飲むか……!」

 説明書によれば寝る前に飲むと、翌朝に効果があると書いてあったので、飲むのなら今がグッドタイミングだろう。

「用法用量をしっかり守って、ね。……ごっくん!」

 よし。
 これで明日の朝には2週間分の封印が解かれるはずだ。
 雫は重たい身体をベッドに横たえると、早くも寝息を立て始める。
 ゆるんだ尿道から、じわりとおしっこが滲み出してきて、おむつに染みこんでいった。

         ☆

「どっさりと出てきてくれる……。そう思っていた時代が、あたしにもありました」

 翌朝。
 朝一番のトイレ。
 雫はおねしょしているショーツとおむつを降ろし、顔を真っ赤に息んでみたものの、大腸は依然沈黙をままだった。

「まさか、ここまで頑固だったとは……」

 朝になったらモリモリ出てスリムになれるかと思っていたのに。
 どうやら2週間ものあいだ大腸でカチカチに固まっているものは、一晩くらいでは出てきてくれないらしい。

「はぁ……。学校、いくか……」

 雫は憂鬱げなため息をつきつつ、おねしょショーツを穿いていつものようにトイレをあとにするのだった。

        ☆

(運動したくないから便秘薬飲んだのになー)

 そんなことを考えながら、雫は校庭へと出てきていた。
 今日は1時限目から体育。
 だからどんなに運動が嫌いだとしても、身体を動かさなくてはならない。
 インドア派にはツラい強制イベントの一つだ。

(着替えるのも面倒だしさー)

 おねしょショーツを穿いてきているから、雫はいつも体育の授業の前はトイレで着替えることにしていた。
 女子更衣室はあることにはあるけど、狭いし他のクラスの女子とかぶってしまうと混み合うことが多いし。

「はぁ……。運動したくないでござる」

 そんな雫も、3分丈のスパッツに体操シャツという格好だ。
 だけどなんだかプリッとしたお尻の輪郭が、スパッツに浮き上がってしまっている。
 太ももも絞めつけられているような気がするし。

「むむ、また太った?」

 身体のラインが出るコスチュームは、こういうときに現実を突きつけられるからツラい。
 たしかにここ最近は体重が増加傾向だったけど、それは極度の便秘のせいだと思っていたけど。
 しかしこうして太ももがスパッツに絞めつけられているような感じがするということは。

(なにが原因かなー)

 間食でついつい食べ過ぎたクッキーか、それとも夜食でよく食べるカップ麺か、それとも大好物の唐揚げのせいか。
 心当たりが多すぎて分からない。
 と言うか全部だろう。
 すべてが脂肪となって身体について、さらには大腸に詰まっているのだ。

(それにしても……。スパッツとは、世知辛い世の中になったものだぜ)

 授業開始のチャイムが鳴り、校庭には雫のクラスメートの女子たちが集まっていた。
 みんな雫と同じようなスパッツと体操シャツという姿だ。

(ブルマ女子……。あんなぱんつみたいな格好で運動させられていたとは……。あたしも見てみたかったなぁ……)

 そのときは自分もブルマ姿にならなくてはいけないけど、そんなことは些細な問題でしかない。
 見た目は女子でも、中身はすっかり親父化している雫だった。

        ☆

 ぎゅるっ、ぐるるるる。

「えっ?」

 雫がお腹の異変を感じたのは、体育の授業が始まって15分が経ったころのことだった。



この作品は新作として2020年11月7日に発売予定です。
お気に入り登録してもらえると、僕が精神的に楽になることができるので(苦笑)、ぜひ応援のお気に入り登録をお願いしますm(__)m

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おもらしな快楽12につづく!




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