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百合小説!


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百合香る夏合宿8

<英語版はこちら>
Click here for the English section of the illustration (text is in Japanese)



おもらししてしまった後輩女子に、紙おむつを充ててあげよう!

目次

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「まさかこんなに我慢していたとは……。悪かった、気づいてやれなくて」
「うう……。先輩にかけちゃうなんて……恥ずかしすぎます……」
「トイレに行けないくらい体調悪いんだろ? 仕方ないって」
「でも……」
「細かいことは気にするなよ。……オレも、そんなに悪い気はしねえしな」
「……えっ」

 その一言に、桃恵は頬を赤く染めて言葉を失ってしまった。
 まさか、星那の口から『悪い気はしない』だなんて言葉が聞けるだなんて。
 だけど、星那はそんな桃恵には気づいていないようだ。

「でも困ったよなあ。トイレに行く体力もないと、オレも一日付きっきりってわけにもいかねえし……そうだ! グッドアイディアを思いついたぜ!」
「な、なんです?」

 星那にベッドの縁に降ろされる。
 すると星那は、なにかを見つけようと医務室の棚をガサガサと探し始める。
 いったい、なにを?
 そして目的のものを見つけたのか、棚の奥から『それ』を引っ張り出た。
 だが、それは。

「あったぞ。こいつさえ充ててれば、もう安心だ!」
「ひ、ひいっ」

 桃恵は頬を引き攣らせてしまった。
 なにせ、星那が持ってきたのは大きな青いビニル袋に入っているのは――、
「お、おむつ!? 先輩、それはもしかして、おむつでは!?」
「おう、そうだぞ。こいつを充てておけば、トイレに立たなくても大丈夫な優れものだ」
「た、確かにそうですけどっ」

 恐れおののいている桃恵をよそに、星那はビニル袋を破って紙おむつを取りだす。
 テープ式の、無地の紙おむつだった。
 子供用というよりも、介護用なのだろう。
 星那はビニル袋に書いてある説明書を読み上げていく。

「えーっと、なになに? 背中からの漏れもしっかりガード、足口からの横漏れもしっかりガードします……だってさ」
「い、いや……でも! 紙おむつだなんて……っ」
「贅沢言わないの。廊下で力尽きて小便漏らしたら掃除するの大変だろ? 身体だってしんどいだろうし」
「そうですけど……。でも、この年になっておむつだなんて……恥ずかしすぎます」
「そうか? オレは見てみたいけどな。桃恵の紙おむつ姿。きっと可愛いだろうなー」
「……なっ」

 きっと星那は、人を戸惑わせる達人なのだと思う。
 なんの恥ずかしげもなく、可愛いって言えるだなんて。しかもイタズラっぽい笑みを浮かべて、八重歯を覗かせながら。

 ――そんなことを言われたら、私はなんの抵抗もできなくなってしまいます……。

「うう……。恥ずかしいですけど、先輩が充ててくれるなら……」
「そうそう、素直な桃恵が大好きだぞ、オレは」
「く、くうう……」

 その一言に油断しているうちに、星那に押し倒されてベッドに仰向けにさせられていた。
 直後には、一気にショーツとブルマを脱がされている。
 桃恵の愛用している、しましまネコさんショーツは小水によって鮮やかなレモン色に染め上げられていた。

「あー、こいつはオレのパンツと一緒に洗濯コースだな」
「すみません……」
「気にするなって。それじゃ、おむつ充ててやるからなー」
「はうう……。先輩に、おむつ充てられちゃうんだ……」

 赤ん坊のような割れ目に乗っかっている桜の花びらが、恥ずかしさのあまりにヒクヒクと痙攣している。

「まずは綺麗に拭いてやって、と」
「ううっ、そ、そこはだめぇ……っ」
「こらこら、エッチな声を出すんじゃないの。拭いても拭いてもキリがないじゃないか」
「でも、先輩の指先、なんかエッチですぅ」
「ああー、もうあんまり拭かないほうがよさそうだな。なんか溢れ出してきてるぜ。おしっこはもう綺麗に拭けたから大丈夫だろ。それじゃあ、おむつだな!」

 お尻の下に紙おむつを敷かれると、おまたを覆い隠すようにしておむつの生地が充てられていく。

「こうして前のほうにまで紙おむつを持ってきて……、それで横からテープで留めてやればいいのか。よし、これで完成。どこか食い込んでたり、苦しいところはないか?」
「はい、大丈夫だと思いますぅ……」
「そうか、そいつはよかった♪」

 ポンポンッ、
 星那に紙おむつの上からおまたをはたかれて、

「はふう……」

 桃恵は安心しきって吐息を漏らしてしまった。
 この年にもなって紙おむつを充てられるなんて、絶対におかしいし恥ずかしいというのに。
 そんな安心しきっている桃恵を見つめて、星那は呟くのだった。

「やはりな」
「な、なにがです?」
「おむつを充ててる桃恵、メチャクチャ可愛いぞ。上は体操服で寒くないか?」
「は、はい……大丈夫、です」
「そっか。それならオッケーだな。ここにスポーツドリンク置いとくから、少しずつ水分とるんだぞ」

 言い残すと、星那はパパッと桃恵がおもらししてしまった湖を掃除して、練習に行ってしまった。

 だが。
 医務室で一人きりになったときに、ようやく桃恵は気づく。

「えっ、もしかして、このままの格好でいるの……?」

 桃恵の今の格好は、上は体操服に、下はおむつなのだ。
 せめてジャージが欲しいところだけど、こんな格好で大部屋の寝室に行って、もしも誰かに見つかったりなんかしたら恥ずかしすぎる。
 もちろん、こんな格好ではトイレにも行けない。
 それに元々、ベッドから出歩ける体力もなさそうだし。

「先輩が来るまでおむつ穿いてないといけないんだ」

 せめてもの抵抗に、おむつをタオルケットで覆い隠す。
 風邪で体力を消耗しているのか、目を閉じるとすぐに眠ることができたのは不幸中の幸いだっただろうか……。


百合香る夏合宿9につづく!




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