ホーム » 大決壊! »  お嬢様の秘密 » お嬢様の秘密3

百合小説!


2年ぶりの新刊!
みんなに届いたら嬉しいです!

同人誌!

◆2020.7.4(土)新発売!◆


最新刊!
06

06

大決壊03_二人は仲良し_上条千尋02

06

06

ライトノベル!

お嬢様の秘密3

<英語版はこちら>
Click here for the English section of the illustration (text is in Japanese)



下校中に尿意に襲われる恐怖。

甘酸っぱく蒸れていく黒タイツ。
はたして恋歌はトイレに辿り着くことができるのだろうか。



目次

カテゴリー

この小説を最初から読む!


(はぁ……ライナー入れようかなぁ……。でも、おまた蒸れちゃうし……ごわごわするし……それに完璧にガードしてくれるわけじゃないし……)

 蒸れたショーツを我慢しながら、なんとか帰りのショートホームルームを迎える。。
 いつもこの時間になるとお尻のほうまでジットリしている。
 それは決して馴れることのない感覚だ。

 帰りのショートホームルームが終わると、男子たちが近所の商業施設のフードコートにwi-fiを求めて駆り出し、女子たちは教室でおしゃべりに興じる。
 恋歌は帰宅部なので、あとはもう帰るだけだ。
 その代わり、家に帰ればピアノのレッスンや家庭教師が待っている。
 今日も帰ったらバイオリンのレッスンだ。
 恋歌は帰りの挨拶をかわし、昇降口で靴を履きかえて校門を出て学校をあとにする。

(早く……、早く帰らないと……!)

 校門を出た恋歌は、周りの生徒たちに気取られないように、できるだけ早く歩いて帰路を急ぐ。
 だけど校門を出たときに、無意識のうちに気が抜けてしまったとでもいうのだろうか?

 じゅももっ。

 生温かい液体が尿道を駆け抜けていき、じんわりとクロッチの裏側が生温かくなる。
 クロッチから滲み出してきたおしっこは黒タイツに覆われた太ももの内側をイタズラっぽくくすぐっていくと……、やがてタイツに染みこんで無くなってくれる。

「ま、まだ……セーフ……っ」

 いや、タイツから滲み出してきている時点でもうすでにアウトなのではないかというツッコミが入りそうだけど、それは絶対に認めたくはないことだった。
 認めてしまったが最後、心が折れてしまうに違いない。

「まだ、まだギリギリセーフ……ッ」

 恋歌はゆっくりと歩を重ねていく。
 あんまり早く歩いたら膀胱に振動が伝わってしまうから、急ぎながらも慎重に。
 女の子の尿道は、膀胱から真下にスッと通っている。
 しかも尿道の長さは小指の長さほどもないのだ。
 思いっきり走ったり、くしゃみをしただけでも漏らしてしまうこともある。
 そんな恋歌の貧弱な尿道が、パンパンに膨らんだ膀胱に屈しようとしていた。

「まだ……、まだおトイレじゃないから……ううっ」

 帰路を急ぎ、周囲の光景は閑静な住宅街になっている。
 恋歌の家は、この住宅街の奥まった場所にある。
 学校との距離は、歩いて三十分ほど。
 おしっこを我慢し続けるには、あまりにも長い道程だった。
 だけど恋歌はいつもこの通学路をおしっこを我慢しながら歩いてきたのだ。
 今日だってきっとトイレという名のゴールを――。

 じゅわわっ。

「あっ、あうう!?」

 意思とは無関係に漏れ出してくる生温かい感触に、恋歌は思わずお尻をキュッと後ろに引いてしまう。
 黒タイツを穿いているとはいえ、腰を覆っているスカートからショーツが見えそうになる。

 じゅわわっ、じゅわわわ……。

「あっ! あっ! あっ! ま、まだ……っ」

 幸いなことに、閑静な住宅街を碁盤目のように通っている路地にはひとけはない。
 だけどいまはそれが恋歌の緊張感を緩めているとでもいうのだろうか?

「イヤ……ッ、おしっこが、勝手に……!」

 じゅもももも……。
  ……キュッ!

 いままさに決壊しようとしたその瞬間、恋歌は気合で尿道を閉じてみせる。
 だけど決壊寸前の尿道をそうそう簡単に閉じることができるはずもなくて、
 キュン! キュン!

「うっ、くぅ~~~っ」

 おまたが勝手に痙攣して、それでもなんとか尿道を閉じると、
 キュウゥゥ……ッ。
 切なげな痛みがおまたから発せられて、このまま弛緩しそうになる。
 だけどここは我慢だ。

「はぁ……、はぁ……、はぁ……。あ、危ないところだった……。だけど止めちゃえばこっちのものなんだから……っ」

 額に脂汗を浮かべながら、再び歩き始めようとする。
 だが――。

「え……っ」

 恋歌はそのときに気づいてしまった。
 太ももをくすぐるように這い、伝い落ちている、幾筋もの生温かい感触に。
 この感触は、もしや――。

「う、うそ……」

 怖いけど視線を落として自らの股間……内股を見やる。
 だが直後には恋歌は目を疑ってしまった。
 なにせそこにあったのは、恋歌のおしっこによって黒よりもなお暗い黒に染め上げられた黒タイツだったのだ。

(あっ、あっ、ああぁ……勝手に漏れてきちゃ……! ア、アウ……ッ、セウトッ!)

 どう見てもアウトだけど、ここでアウトと認めるわけにはじゅももっ、じゅもももももっ。

「ううっ、くぅぅ~~~っ」

 こうなってしまうと、どんなにおまたに力を入れてもおしっこを止めることはできない。

 女の子の尿道括約筋は弱いのだ。
 それに尿道も太くて短い。
 だから一度でも心が折れてしまえば、そこですべてを撒き散らしてしまうことになる。
 ――まさに、いまの恋歌のように。





はたして恋歌はトイレに辿り着くことができるのでしょうか!
普通の小説だったら間に合うんでしょうけどね。ふふふ。

◆私信◆
最近は緊急事態宣言が解除されたということで6月9日にジムに行ってきたんですけどマスクつけなくちゃ駄目らしいです。
クロストレーナーを1時間ほど漕いできたけど、メガネ+マスクだと顔汗を拭けないし、マスク外さないと水を飲めないしで、修行しているようでした。

10日は、近所のカラオケ屋にいって2時間ほど熱唱して腹筋を使ってきました。
新しい言葉遣いを知りたかったのと、ストレス発散も兼ねて。

まだまだ新型コロナウイルスが流行する前の日常にはほど遠い状況ですけど、少しでも楽しんでもらえたら嬉しいです。

お嬢様の秘密4につづく!




◆パトロンサイト◆
応援してくれると頑張れます☆
皆様が月々300円~支援してくれることで、マニアックな小説を書き続けることができ、イラストレーターさんへの依頼料にあてることができます。

7e38b12c.png






掲示板(ご自由に使ってください)

もれもれで百合百合です。
Kindle版もあります!

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

美少女文庫!







































バナー

最近のコメント

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。