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初めての女子小学生!5

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幼女の姿になってしまって、元々いた高校に通うわけにもいかなくなってしまった翼は、小学校からやり直すことになる。



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「緑川(みどりかわ)翼(つばさ)です! よろしくお願いします!」

 女の子の身体になって半月ほどが経った。
 翼は、同じくらいの年頃の子供たちを前にして、挨拶することになっていた。
 頭は大人でも、身体は女の子なのだ。
 まさかこのまま通っていた男子校に通うわけにもいかず、まさかの二回目の五年生にリトライというわけだ。

(はぁ……でも、俺が頭は大人ってことは隠しておいたほうがいいだろうなぁ……)

 教壇に立って自己紹介している翼は、そんなことを考える。
 下手に詮索されても面倒だし、それにこの半月は政府関係者や病院関係者、各種研究機関をたらい回しにされてきた。
 それで結局のところ、翼が女の子になった原因は分からず終いだった。
 なにしろ、日本では初めてのレアケース――。
 もうこれ以上の面倒は勘弁願いたい。

「それじゃあ、翼ちゃんの席は……」
 若い新米女教師の声に応えたのは、金髪の少女だった。
「はーい、先生、私の隣の席が空いてるから、この席がいいと思いまーす」
「それじゃあ、御(み)手(た)洗(らい)さんの隣ということで。翼ちゃん、それでいい?」
「は、はい……」

 特に断る理由もないので、翼も頷く。
 日本という国において、金髪碧眼というだけで目を引くけど、御手洗と呼ばれた少女は、その更に上を行く人形のような愛らしさを凝縮したかのような存在だった。

 流れるようなブロンドに、年の割に大きく張った乳房。
 色素の薄い頬は一見して冷たく感じてしまうけど、それが愛嬌のある大きな碧眼を際立たせている。
 上品な白のブラウスに短めの紺の吊りスカート。
 染み一つ無い脚をニーハイソックスで包み、太ももにプニッと食い込んでいる。

「初めまして。私は御手洗(みたらい)飛鳥(あすか)。あすかって呼んでね」
「俺の……い、いや、わ、私……はっ」
「翼ちゃん、だよね」
「う、うん……」

 急にこんなことになって、実のところまだ自分のことを『私』というのに慣れていなかったりする。
 それについこの前まで男だったのだ。
 すぐ隣にいる人形のような女の子に戸惑ってしまう。

「ん? どうしたの? 翼ちゃん、なんか顔赤いけど。もしかして、熱、あるのかな」

 ぴと。
 飛鳥はなんの躊躇いもなく、自分のおでこを翼のおでこに当ててみせる。
 自然と、すぐそこに飛鳥の唇が迫ってきて、温かくも甘い吐息まで感じられて――、

「ちょっ!? 俺は大丈夫だからっ。これからよろしくなっ」
「翼ちゃんったら、なんか男の子みたいな喋り方。もしかして本当は男の子だったりして??」
「そ、そんなこと無い……ですわっ、わよ!?」
「ふふっ、変な翼ちゃん」

 慣れない喋り方に、思いっきり噛み噛みになってしまう。
 それでも飛鳥は穏やかな笑みを浮かべてくれている。
 これじゃあ、どっちが年上なのか分かったもんじゃない。

(ああ、俺……、これからどうなっちまうんだろう……)

 翼は人知れず心の中で頭を抱えるのだった。





なかなか苦しい時期が続きますが、楽しんでもらえたら嬉しいです。
最近、急に健康に気を使い始めて1日1万歩ほど歩くようにしてるのですけど、なかなか体重が減りませんね。継続しますけど!

初めての女子小学生6につづく!




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