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百合小説!


2年ぶりの新刊!
みんなに届いたら嬉しいです!

同人誌!





06

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大決壊03_二人は仲良し_上条千尋02

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ライトノベル!

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初めての女子小学生!

4+
おもらしオンリーの同人誌
スマホでこっそりと読めます



朝起きたら女子小学生になっていた!

な、なにを言っているか分からないと思うが、あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!

朝起きたら女児になっていて、トイレに行ったら大失敗、鏡に映っていたのは俺であって俺じゃない……!

なんの変哲もない男子高校生だった緑川翼は、JSとして生きていくことになってしまう……!!

キャラクターデザインは偉々田六勇さんにお願いしたぞ!

緑川翼ちゃん(小学5年生)

ごく平和な日常を過ごしていた男子高校生のはずが、ある日、朝起きてたら女児になっていた。
翼を待ちかまえる運命とは!?

緑川茜(中学2年生)

翼の妹。
だけど翼が女子小学生になったので、お姉ちゃんとして徹底的に可愛がってあげようと張り切ってしまうぞ!



♂♀ 1章目 朝起きたら女の子になっていた!

「ぎゃああああああ!」

 晴れ渡った朝の青空に、悲鳴が響き渡る。
 緑川翼(みどりかわつばさ)が悲鳴を上げてしまったのは、朝起きて寝ぼけ眼を擦りながらトイレに入り、なんの代わり映えもしない自宅・洋式の便器の前に立って尿意を放ったときのことだった。

「ちょ!? おしっこが飛び散る!?」

 じょばばばばばばばばば!

 的を外したとか、そういうレベルの問題じゃない。
 いつものように立ったままでおしっこをしようとしたら、生温かい感触が太ももを伝い、ビシャビシャと足元へとおしっこが飛び散っているのだ。
 てっきり寝ぼけたあまりに肉棒をつかみ損なったんだと思う。
 だけどどんなに手で探ってみても、そこにあるべき「もの」がなかった。
 その代わりに、

 ぷに、ぷにぷに。
 ふっくらとしたマシュマロのような柔らかい感触。
 そして手のひらには生温かいおしっこの奔流が弾けている。

(せめておしっこ止めないと!)

 寝ぼけた思考で咄嗟に力を入れてみるけど、どんなにおしっこを止めようと思ってもなぜかおしっこを止めることができない。
 勢いよくおしっこが床に飛び散って、大きな水たまりを作り上げてしまっている。

(そ、そうだっ。座らないと!)

 慌てて洋式便座にお尻を向けて、飛び込むように座った、その直後だった。

 ぷっしゅうううううう!

 なぜかおしっこが勢いよく前に噴き出してしまう。
 その勢いたるや、目の前のドアに当たって弾けるほどだった。
 てっきり朝一番だから「もの」がカチカチになっているのかなと思って慌てて下向きにしようと思い――、

「あれ? な、ない?」

 そこにあるべきものが、無い。
 いや、そんなばかな。
 半分くらい眠っていた頭が、急速に覚醒していく。

「な、ない!? 俺のチンコが、無い、だとおおおおお!?」

 どんなに凝視しても、そこにあるべき「もの」が無かった。
 その代わりに、シュッと一本の縦筋が刻まれていて、ちょろちょろとおしっこが漏れ出して会陰をイタズラっぽくくすぐっている。

「な、ない……、毛も、無い……!!」

 正真正銘の、ツルンとした無毛パイパン。
 それに両手を見てみると、紅葉のように小さくて華奢になっているし、便座に腰掛けているというのに両脚が床についていない。
 まさか、身体が縮んでいる……?

「馬鹿な、そんな馬鹿な……!」

 信じられない気持ちを抑えながらもTシャツとトランクスを身につけて(この時になってだぶだぶになっていることに気づく)、一階の脱衣所にある鏡の前に立つ。
 だけどチンコがなくなって、身長まで縮んでいるのか鏡には映らない。
 嫌な予感を覚えつつも、風呂場にあった背の低い椅子を持ってきてその上に立って洗面台の鏡を覗き込むと――、
 翼は頬を引き攣らせてしまった。

「うそ、だろ……!?」

 鏡に映っていたのは……、洗いざらしのサイズが合わないTシャツを着た、小柄な少女だったのだ!
 亜麻色の髪の毛は胸を隠すほど、お腹まで伸びている。
 誰がどう見ても女の子だった。
 ただし、首のところがガバガバになっているTシャツから中を覗いてみると、胸はまだ膨らんでいない。

「こ、こんなところに、幼女……!? って、俺か!? 俺なのか!? なんで!? そうか夢! 夢か!?」

 だけどどんなに頬をつねってみても、夢は覚めてくれない。むしろこれが現実なのだと痛感させられる。つねりすぎて痛いくらいだ。
 なぜ、こんなことに!?
 鏡に映っている少女は、ぽかんと口を開けて間抜け面を晒している。
 そんなときだった。

「なによ、朝からうるさいわね。俺俺って、兄貴、なんか声へんだし。風邪でも引いたんなら大人しく寝てなさ……」

 不機嫌そうに目を擦りながら脱衣所に入ってきたのは、
 翼の妹……茜(あかね)だった。
 思春期&反抗期で、兄としてはあまりかかわりたくはないお年頃の妹。
 明るい茶髪のサラサラロングヘアを腰あたりまで伸ばし、部屋着であるパステルカラーのTシャツは、ふっくらとした乳房に押し上げられている。
 三分丈のスパッツに包まれているお尻は、思春期の少女らしく日に日に女性的な膨らみを増しているようだった。
 そんな妹と、目が合う。

「あ、茜」
「……あんた、誰?」

 いつも顔を合わせているはずの妹でさえも、翼のことが分からないらしい。
 翼自身がこの状況を信じられないのだから無理もないことだけど。

「俺だよ俺! 翼だって!」
「あ、兄貴!? はあああ!? あんたなに言ってるのよ!」
「俺だって信じらんねえよ! でも、朝起きたら小さくなってて、チンコもなくなってるし!」

 それからのことはよく覚えていない。
 翼と茜の騒ぎを聞きつけた父と母がやってきて、翼の変わりように驚き、生年月日はいつだとか、好きな食べ物はなんだとか色々と質問を受けたような気がする。
 それでとりあえず信じてもらえることになって……。
 気がつけば昼を過ぎていた。

        ☆

「あー、俺、どうなっちまうんだろう」

 二階の西側にある自室……、そのベッドで仰向けになっている翼は、力なく呟いた。
 茜は学校。父は会社。母はパートに出ているから独りぼっちだ。
 翼が女の子になっても、社会というのは実に強固にできているもので、このくらいでは父も母も、そして妹さえも休みを取ることができないらしい。
 もっとも、休みを取ってもらっても一緒に病院に行くくらいしか思いつかないけど。

 今日は平日だから本来なら翼も学校に行かなければならないけど、制服のサイズがあわないし、そもそもいきなり女の子になっただなんて説明しても周囲が混乱するということで休むことになった。

 ただ――、
 こういうことは世界的に見れば0%ではないらしい。

「まさか、俺がこうなっちまうとは思わなかったけどなぁ」

 数年前のことだ。
 北極に近いツンドラ地帯にやや大きめの隕石が落ちてからというもの、ごく稀にこのようなことが起こっているらしい。
 隕石に付着しているウイルスが関係しているのだとか、未知の宇宙人が人体実験をしているのだとか言われているけど、ハッキリとしたことは分かっていない。
 ただ、ごく稀に若い男性が、女性……、しかも性徴期を迎えるくらいの身体に突然変異してしまう現象が起こっている。

「あー、どうしよ。服だってサイズ合ってねえし、靴もガバガバだからコンビニにも行けねえ」

 というかこの格好で外に出たらお巡りさんに補導されてしまいそうだ。
 なにもやることがないので瞳を閉じると、急に小さくなって身体に負担がかかっているとでもいうのだろうか?
 翼の意識はすぐに眠りに落ちていった。

        ☆

「ん、誰か帰ってきた……?」

 玄関のドアが開けられて、誰かが家に入ってくる気配。
 目を覚ますと、すでに夕方になっていた。
 西側に向いている窓からは、黄金色の夕日が射してきている。

「もうこんな時間になってたのか……」

 ベッドから身体を起こして目を擦っていると、階段を上ってくる足音。
 その数秒後にはノックもせずに、翼の部屋のドアを開け放って茜が入ってきたではないか。

「ちょっ、ノックくらいしろよな!」
「男ならそんな細かいこと気にしないの。……って、いまはもう女か。それよりもさ、服買いに行きましょうよ。このままだと不便でしょ」
「あ、ああ……」
「それじゃ、私のお下がり貸してあげるから、とりあえず着替えといて」

 茜は自分の部屋のクローゼットから女物の服を持ってくる。
 ちょっと大きめなパステルカラーのTシャツと、デニムのキュロット。
 てっきり兄に意地悪な妹のことだからスカートを持ってこられるかと思ったけど、まずは一安心だ。

「それにしても……、まさか女物の服を着る日がこようとは、夢にも思っていなかったぜ……」

 キュロットとはいえ女物の服だ。
 着るのには当然抵抗がある。
 それでも文句は言ってられないので、大人しく脚を通していくとこにする。
 幸いなことに大きめのキュロットからはトランクスがはみ出すということはなかった。
 久々の半ズボンで外に出ると思うと、ちょっと心許ない気分になってくるけど。
 だけどそれも近所のディスカウントショップかなにかで小さめの服を買うまでの我慢だ。
 せめてボーイッシュな服を買ってくるとしよう。

「着替え終わった? おお、我ながらよく似合ってるわね。さすがあたしの妹だ」
「だ、誰が妹だよっ」
「年齢的にはそうでしょ? ささ、お母さんからお金預かってあるから、さっそく洋服を買いに行きましょう!」
「あ、ああ……」

 妙にノリノリな妹に手を引かれ、これも妹からのお下がりのピンクの靴を履いて家を出る。
 剥き出しになっている膝が、妙に冷たく感じられた。

        ☆

「お、おいぃ? ここは女用の服売り場なんだが?」
「当たり前じゃない、翼ちゃんは女の子なんだから」

 茜に手を引かれてやってきたのは近所のデパートの洋服売り場。
 だけどそこは翼が思っていた光景とはだいぶ違っていた。
 ピンクや黄色の小さな服が揃えられた、ありのままに言ってしまえば女子向けの洋服を取り扱っるブランドショップだったのだ。





久しぶりの更新です。
TSもの……いわゆるトランスシェクシャルを書くのは初めてですが、楽しんでもらえたら嬉しいです。

次は妹に着せ替え人形にされてしまうお兄ちゃん!
更新頻度……と、いうか、僕がこういう小説を書くことにはたして需要があるのか迷っている段階ですので、コメントなど頂けましたら頑張れるかもしれません。

コメント機能を誰でも書き込めるようにしておきました。
なにか書き込んでもらえると頑張れます。

初めての女子小学生2につづく!




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