ホーム » 大決壊! » 妹は甘えんぼ!16(最終回)

百合小説!


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妹は甘えんぼ!16(最終回)

<英語版はこちら>
Click here for the English section of the illustration (text is in Japanese)



最終回。

かなりしんどかったですけど、なんとか完走することができました。

また今回はGW進行ということもあってDL配信のほうが先行しました。
その結果は、あまり幸先が良いとは言えないものですが、DLしてくれた読者様には感謝を。

製品版には本編未収録のエピローグと簡単なあとがきを収録しておきました。

それでは最終回を楽しんでもらえたら嬉しいです!


目次

この小説を最初から読む!


 ねっちょぉぉぉぉぉお。

 絵馬のために買ってあるおしりふきを手に取ると、妹の割れ目を探るようにしてクリームを拭き取ってやる。

(凄い量だな)

 単純に考えれば、身体が大きい男の方が多くの排泄物を出すはずだが、話はそう単純ではないようだ。
 妹のお腹にはカチカチに固まったうんちが一週間溜まっていたのだ。
 その量たるや、兄でさえも見たことがないほどの量だった。

(小さな身体にこんなにいっぱい溜まってたなんて……。お腹が張って苦しかっただろうに……)

 そんなことを思いながらもおまたとお尻を拭いていくと、なんとか綺麗にすることができた。
 仕上げで最後に綺麗なおしりふきを手に取ると、おまたの割れ目の底からお尻のほうにかけて拭き拭きする。

「んっ、ふう……」

 妹が鼻にかかった吐息を漏らすと、肉裂からジュワッと透明な汁が滲み出してくる。
 おむつが外れない妹も、こうしている瞬間にも大人の階段を上っているのかも知れなかった。

「よし、それじゃあ新しいおむつ、充ててやるからなー」
「うん。ありがとう、お兄ちゃん……」

 恥ずかしがりながらもカエルのように脚を開き、それでいて乳房は桃色に発情し、濃密なミルク臭を漂わせている。
 そのことを妹は自覚さえもしていないのだろう。
 兄を戸惑わせているとも知らずに。
 兄は、妹の女の部分から目を逸らすかのように紙おむつを充ててやる。
 ぽんぽん、おむつの上から優しくおまたを叩くのは、ずっと昔から妹にしてきたことだ。
 こうすると妹はぐっすりとよく寝付いてくれたものだ。
 だけど今日は寝てられない。
 これから病院に行かなくてはならないのだ。

「今日は土曜日だから、早くしないと病院が閉まっちゃうからな。絵馬は寒くない格好して待っててくれ。俺は保健所とお薬手帳持ってくるから」
「うん……」

 絵馬は素直に頷いてくれると、風邪で怠いのを堪えながらも服を着ていく。
 ……っと、このまま妹の着替えを見ているわけにはいかない。浩喜は妹の部屋から出ると病院に行く準備を整えるのだった。

        ☆

「とりあえずインフルエンザじゃなくて一安心、と……」
「もう、お兄ちゃんったら心配性なんだから」

 熱を出してしまった妹を連れて病院に行き、もしかしたらインフルエンザかも知れないと検査を受けたのがつい先程。
 幸いなことに絵馬が熱を出してしまった原因は『疲れを溜めてしまったて免疫力が弱っていた』かららしい。
 お医者さんからは風邪薬をもらって、しっかりと休養をとるようにとのアドバイスも頂戴した。

「病院行ったから、なんか急に元気出てきたかも! ほら、もう普通に歩けるし、平気だよ?」
「おいおい、あんまり無理するなって」

 病院から出た歩道でくるりとターンを決めてみせる絵馬だけど、やはり無理していたのだろう。
 フラッと身体の軸がぶれると、よろめいてしまう。かと思ったら、こちらの方へと倒れ込んできたではないか。

「おっと危ない」

 兄はなんの躊躇いもなく、小柄な妹の身体を受け止めていた。今までずっと二人で支え合って生きてきたのだ。こうして触れあうことになんの躊躇いもない……。
 ……はずだったのに。

「……絵馬、大丈夫か?」
「ダメ、かも……」

 倒れ込んできた妹が火照って感じられるのは、風邪のせいだろうか? それとも、もっと別の他の理由……。
 妹が着ている薄手の白ワンピースから覗ける乳房の谷間から、ムッとしたミルク臭が立ち昇ってくる。

∽∽∽

(どうしようっ、お兄ちゃんの胸に飛び込んじゃうなんて!)

 兄に身体を受け止められて、絵馬は口から心臓が飛び出してしまうんじゃないかというくらいにドキドキしていた。
 元気なところを見せようと思って、くるりとターンしたら、まさかの大失態。
 ただでさえ風邪で意識が散漫になっているのに、兄の腕のなかにいると更に身体が熱くなって意識が飛びそうになってしまう。

「あんまり無理するなよ。そうだ。家に帰るまでおんぶしてやる」
「ええっ、いいよっ。クラスの子に見られたりなんかしたら……」
「そのときは彼氏と間違われたりしてな」
「か、彼氏!?」

 まさかのトキメキキーワードに言葉を詰まらせていると、兄は背中を向けてしゃがみこむ。早く負ぶされ、と言わんばかりに。

「どうした? やっぱりおんぶはイヤか?」
「う、ううんっ。おんぶ、したいっ。して欲しい!」

 ちょっと恥ずかしいけど兄の背中に抱きつく。
 重たくないかな……、と一瞬だけ心配になったけど、兄はいとも簡単に立ち上がってみせる。

(お兄ちゃんの背中、広いなぁ……)

 兄は知らぬ間に大人らしい身体つきになっていたらしい。
 もっと近づきたいと思って身体を押しつけるけど、絵馬もまた女らしい身体つきになっているのだ。
 ギュッと抱きしめても、おっぱいが大きすぎて兄に密着することができない。
 せめておまただけでもと思って、兄の身体に脚を巻き付ける。

(おっぱいなんてなければ良かったのに……)

 兄におんぶされながら、絵馬はそんなことを思ってしまう。
 おっぱいが膨らむ前は、兄におんぶしてもらったときはギュッと抱きついて身体を密着することができたのに。

(早く大人になりたいけど……ずっと子供のままでいたい……)

 心はずっと子供のままでいたいと思っていても、性徴期の身体はこうしている瞬間にも成長しているのだ。
 それは絶対に逃げられないこと。
 だから大人になることに向き合わないといけないのに。
 それなのに、風邪を引いてしまって、兄におんぶまでしてもらって迷惑をかけてしまっている。
 そう思ったら急に情けなくって、勝手に視界がぼけてきて――。
 気がつけば、頬を一筋の涙が伝い落ちていた。
 涙は兄の肩のシャツに染みこんで、消えていった。

「ど、どうしたんだよ、絵馬。どこか痛いのか? 気持ち悪くなったのか?」
「ううっ、違うの……っ。早く大人になって、お兄ちゃんに迷惑かけてばかりじゃダメだって思ってたのに、上手く、いかなくて……迷惑かけて、ばかりで……っ」
「俺は迷惑だなんて思ってないよ」
「でも……っ」

 この前だって体育の授業中にうんちを漏らしてしまったときもそうだった。
 あのとき穿いていたショーツとブルマがきちんと洗濯されたいたことに気づかないほど、絵馬は鈍感ではない。
 きっと兄が洗ってくれたのだ。
 あんなにも汚してしまったショーツを。

「だけど……。あの日、本当はおトイレに行く時間、あったのに……トイレ、行かなかったの……」
「あの日って……、ああ……」

 あの日、という言葉だけで、兄は察してくれたのだろう。
 それっきり、黙って歩きながらも絵馬の言葉を待っているようだった。

「それに……、あの日は……、急にお腹を壊しちゃったわけじゃないの……。朝にお兄ちゃんから……液、もらったおぱんつ穿いてたら、我慢できなくなって……机の、角に……、それで、それで……おむつの上から押し当てちゃって……」
「…………」
「それで……お腹、熱くなっちゃったのかな……ううっ」

 そこまで告白すると、もう限界だった。
 止めどなく涙が溢れ出してくると、兄の背中へと消えていく。しっかりと涙を受け止めてくれる。

「だからなのか。絵馬がここ最近無理してたのは」
「えっ?」
「……少しずつ、大人になっていけばいいんじゃないかな。焦らずにさ、ゆっくりと」
「でも、お兄ちゃんに迷惑かけちゃう……っ」
「絵馬は今だって俺にはできすぎた妹だよ。いつも朝ご飯作ってくれるし、自慢の妹だよ」
「でも、それはお兄ちゃんが離れていっちゃうのが怖くて……。それに、毎日お兄ちゃんから……もらわないと……」
「お、おう……」
「あたし以外の女の人で……、その……お汁、出しちゃうの、なんか……想像しただけで胸がキュッて……しちゃうし……」
「毎朝の……あー……、あれも、俺、すっごく好きだぞ。絵馬の、その、なんだ……おっぱい、大きくなって、柔らかくて温かくて、包まれてる感じがして。絵馬以外のおっぱいなんて考えられないよ。……って、改めて口にしてみると恥ずかしいなっ」

 照れ隠しのつもりか、兄の歩調がちょっとだけ早くなる。
 だけど絵馬はそんな兄の背中にギュッと抱きついた。大きく膨らんだおっぱいを、押しつけるようにして。

「本当に……、あたしのおっぱい、で、いいの……?」
「ああ……。俺の大好きな絵馬だからいいんだ」
「…………嬉しい」

 ――あたしだから、好きなんだ。
 その言葉が嬉しすぎて、トクンッ、胸の鼓動がアップテンポになる。それに身体も熱くなってくる。

(やだ。お兄ちゃんにドキドキしてるの、伝わっちゃうよ)

 そんなの恥ずかしすぎる――。
 そう思うと、返って身体が熱くなってきてしまって、鼓動も早くなってきて。

「あぁぁ……っ」

 だめ!
 心の中で念じるも、手遅れだった。

 しょおおおおおおおおお……。

 おまたがゆるむと、おしっこが勝手に漏れ出してきてしまった。
 そういえば家を出て、病院の待合室で一時間くらい待っているあいだにトイレに行っていなかった。
 少しずつ水分を摂るためにスポーツドリンクを飲んでいたし、きっと無意識のうちにおしっこが溜まっていたのだと思う。

「あっ! あっ! あっ! あっ!」

 シュワワワワワワワワワ……。

 少しでもおしっこを止めようと、おまたに力を入れるけど、一度緩んでしまった尿道は閉じてくれない。
 おむつ越しとはいえ、おんぶしてくれてるお兄ちゃんの背中に向かっておしっこをしてしまうなんて……!

「おっ、にっ、い……っ、ちゃ……! 降ろしてぇ……!」
「ん? どうしてだ?」
「ど、どうしてって……っ、おしっこ、止まらない、よぉっ」
「なんだ、そんなことか。おむつ充ててるから大丈夫だろ? それに絵馬のおしっこの振動、温かくて気持ちいいぞ」
「し、振動……!」

 ぷっしゃあああああああ!

 恥ずかしすぎて一気におしっこを噴き出してしまう。
 ――おむつから横漏れしてきちゃうよ!
そう思っておまたに力を入れるけど、お兄ちゃんに好きって言ってもらえたのが嬉しくて……、

 しょわわわわわわわ……。

 兄の背中におしっこを垂れ流してしまう。
 だけどなぜだろうか?
 イケナイことをしているというのに、なぜか鼓動が更に早くなってきて、意識がボーッとしてくる。
 ――風邪のせい?
 ――ううん、違うと思う。
 だとしたら、この感覚は……。

(お兄ちゃんに好きって言ってもらって、それに受け止めてもらって……ううっ、おまた、蕩けちゃってる、よぉ……)

 シュイイイイイイイイ……。

 おしっこを受け止めたおむつは分厚くなって、もしかしたらワンピースのスカートからはみ出しているのかも知れない。
 事実、鮮やかなレモン色に染まった紙おむつが白ワンピの裾からチラチラと見えてしまっている。
 でも、今だけは。

「お兄ちゃん……大好き、だよ……?」
「ああ、俺もだ」

 キュンッ、キュン!

 しょわわわわわわわわ……。

 おんぶされて、おしっこを漏らしながらだけど。
 背中越しの告白に、幸せすぎておまたがジュワッとおしっこ以外のお汁で濡れてしまう。
 
 チリリッ、
 おむつのなかで勃起したクリトリスが擦れると、静電気のようなトキメキを生み出す。
 その感触を味わうかのように、絵馬は兄の背中にギュッと抱きついて、おまたを擦りつけた。

おしまい。

ここまで読んでくださりありがとうございました!
次回作はなにを更新しようか迷い中。
たぶんサイドバーにある温泉みかん先生にイラストをお願いした小説を更新し始めると思います。

また、妹は甘えんぼ! の電子書籍で配信しているものにはエピローグとして姉妹の後日談+簡単なあとがきを収録しておきました。
興味がある方はよろしければ手に取ってもらえたら嬉しいです。




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2件のコメント

  1. 完走お疲れ様です。
    今回も楽しく拝見させていただきました。
    おむつ でのクリーム演出に胸が高鳴りましたわ
    次回作にもそういった演出があったらなぁとついつい期待してます。

  2. >ナスさん

    こちらこそ最後まで読んでくれてありがとうございます!
    おむつの中の描写を楽しんでもらえてとても嬉しいです。

    これからも力を入れて書いていきたいですね!

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