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百合小説!


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便秘女子の憂鬱18

おもらしオンリーの同人誌
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教室でのおもらし。

一度漏らしはじめてしまったら止めることはできない。

目次

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 ぺたん、
 尻餅をついて、女の子座り。
 その衝撃に、決壊間近だったミリーの尿道が耐えられるはずがなかった。

 しょわわわわわわわわ~~~。

 ショーツのなかからくぐもった水音が響き、じゅわわっと、あっという間に生温かい感触が広がり、染み出してくる。

「あっ! あっ! あっ!」

 しゅいいいいいいいい~~~。

 おしっこがショーツのなかに収まってくれていたのは、ほんの数秒だけだった。
 女の子の尿道は、太い。
 それだけ一気におしっこを噴き出してしまうということだ。

「ああぁ……!」

 しゅわわわわわわわ~~~。

 いつの間にか、教室はシーンと静まりかえっていた。
 クラスメート達の視線のすべてが、尻餅をついたミリーに集中していた。
 教室の静寂を破るのは、ミリーのショーツから聞こえてくる、くぐもった水音。

 しゅおおおぉぉぉぉ~~~。

 ミリーを中心として一気に水たまりが広がり、アンモニアのツーンとした刺激臭が立ち昇る。
 エアコンをつけて閉め切った教室に、少女の尿臭が蒸れ返っていった。

『女子って、あんなに一気におしっこ出てくるのか……?』
『量もすげぇな……』
『匂いも……』

 男子たちのヒソヒソ声が心に突き刺さる。
 まさか教室でおもらししてしまうだなんて。

「う、うそ……っ、あれ、おかしいな……っ、おしっこ、止まらない……、な、なんで……!?」

 しゅいいいいいいいいい。
  プシュッ、プッシャア!

 キュンッ、キュン!
 おしっこを止めようとしても、ショーツが食い込んだおまたが切なげに痙攣するばかりだった。
 無理に止めようとすると、かえっておしっこが勢いよく噴き出してくる。

「あっ、あっ! あああっ!」

 短い吐息を漏らし、ミリーはおしっこを垂れ流すことしかできなくなっていた。
 お尻が、太ももが生温かくなって、スカートもおしっこに濡れてビタビタになっている。
 それでもおしっこは溢れ出してきて――

 しゅわわわわわわわわ~~~。

 ブルルッ!
 ミリーが大きく一つ身震いすると、プッシャア!! 最後の一飛沫がショーツのなかに弾けると、おもらしは唐突に終わった。

(ああぁ……、どうしよう……っ、教室でおもらしなんて……、みんなに見られちゃなんて……っ、おしっこの匂いも……っ)

 早くおしっこを拭かなくちゃいけないのに。
 せめて立ち上がらないといけないのに。
 そんなことは分かっている。
 だけど、どうしても身体が動いてくれない。

(ううっ、脚、震えて……ううっ)

 立ち上がろうと思って、脚に力を籠めてみる。
 だけど膝が震えるばかりで、立つことさえもできない。
 腰が抜けてしまっているのだ。

「……ミリーちゃん、保健室、行こう、……ね?」

 気がつけば、すぐそばに一人の女子が立っていた。
 保健係の友部さん。黒髪を小さなお下げにした、小柄な女の子。
 ミリーよりも小柄で華奢なはずなのに、友部さんが寄り添ってくれると、なぜか立ち上がることができそうな気がしてきた。

「ほら、立ち上がれそう?」
「う、うん……」

 友部さんの小さな手をつかむと、よろめきながらもなんとか立ち上がる。
 立ち上がると、おしっこでビタビタになったスカートからおしっこの雫が落ちていく。
 これ以上床を汚すのは……、
 思って、歩けずにいると、友部さんは寄り添うように一緒になって歩いてくれた。

便秘女子の憂鬱19につづく!




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