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便秘女子の憂鬱13

<英語版はこちら>
Click here for the English section of the illustration (text is in Japanese)



体育の授業中に襲いかかってくる腹痛の恐怖……!!

目次

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(おもらしショーツとブルマ……みんな、気づいてない、よね?)

 体育の授業中。
 グラウンドをひたすら周回するマラソンコースを走りながら、ミリーは気が気ではなかった。
 紺色のブルマはおしっこが目立たないとはいえ、自分はなんと大胆なことをしているのだろう?
 まさか、トイレでおもらしをしたままのブルマで体育の授業に出るだなんて。

(ううっ、どうかバレませんように……ッ)

 幸いなことに、体育の授業は男子と分かれているから、女子の太ももを凝視するような不届き者はいないけど――、
 それでもミリーは濡れそぼったショーツとブルマに身体を熱くさせてしまう。

 今日の体育の授業は、長距離走。
 だから生徒同士が近づくことはほとんど無いからバレる確率はかなり低い。
 それでもお尻にペッタリと貼り付いてきているショーツを意識すると、じゅわり――。

(うそっ、濡れてきてし!)

 自分の身体の変化に戸惑ってしまう。
なんとかごまかしながらも走ることができているけど、少しでも気を抜けば膝が折れてしゃがみこんでしまいそうだった。
 太ももが桃色に色づき、クロッチの裏側がヌルヌルになる。

(太もも、なんだがムズムズする……っ)

 桃色に染まった太もも……、その内股を垂れてきているのは、ヌルリとした透明な筋。
 それは汗なのか?
 それとも愛液なのか?
 それとも染みこんでいるおしっこなのか?
 それはミリーにさえも分からないことだった。

(汗とおしっこの成分はほとんど同じだしっ! だから前々恥ずかしくなんかないんだから……っ!)

 何度も自分に言い聞かせるように走り続け――、
 ミリーはなんとかマラソンのコースを走り終えることができる。
 そのころには、紺色のブルマは汗でぐっしょりになっていた。

        ☆

(やばいっ、お腹痛くなってきたぁ……!)

 ミリーが下腹部から発せられる信号を自覚したのは、なんとかマラソンコースを走り終わって、火照った身体をクールダウンしているときのことだった。
 
 股間は熱く濡れているとはいえ、ショーツとブルマは冷たくなってお尻にペッタリと貼り付いてきている。
 お腹を冷やしてしまうのは当然のことだった。

(最後に出たのは……二週間前……! そろそろ来るころかなと思っていたけど、よりによって今だなんて、ありえないし!)

 きゅるるるるるるる~~~。

 しかし久しぶりにお目覚めになった大腸は、かなり機嫌が悪いらしい。
 二週間ぶんの食べたものが詰まっているのだ。これから大暴れしてやると早くも蠢動している。

(こ、これは……、まずい。かなり……きたぁ……!)

 厚手の体操シャツの上からお腹をさすってみると、下腹部は硬くパンパンに張っていた。
 今すぐにでもトイレに駆け込みたいけど、全ての女子が走りきるまで体育の授業は終わらない。

(我慢、がま……ンッ)

 ぎゅるるるるっ。

 腸内から発せられる不協和音に耐えながらも、ミリーはクールダウンを装ってうろうろと歩き続け――、
 なんとか、最後の女子がマラソンを走りきる。
 眼鏡をかけた、見るからに文系の女子だ。
 
「よーし、それじゃあ6時限目の体育の授業だから、今日はもうこのまま解散だな。最後の整理体操するから等間隔に広がれー」

 体育の授業を担当している女教師の声に、女子たちはゆっくりと広がっていく。
 真面目に整理体操をしている生徒、あともう少しで始まる放課後にどこに行くか相談する生徒、それぞれだ。
 そんななか、ミリーはというと。

(も、漏れる……!)

 ストレッチなんかしたら、お腹が圧迫されてうんちが漏れ出してきそうだった。
 だけどそれもあともうちょっとの我慢だ。

 6時限目が体育の日は、帰りのショートホームルームは行わずにそのまま下校となる。
 体育は女子と男子が分かれてやるから、授業が終わるタイミングも違うし、用具の片付けや更衣室などでの着替えに費やす時間も違う。
 だから時間のロスを無くすために、今日みたいに体育の授業が最後にある日は、体育が終わったら女子は更衣室で着替えて放課後となる。
 男子たちは野球をやっているから、そのぶんだけ用具の片付けに時間がかかりそうだし、こういうときには女子のほうが早く帰れる。
 お腹が痛いときには助かる。

(更衣室……っ、着替えてる余裕なんて無いしっ、授業が終わったらトイレに行きたい……っ)

 いつもの体育館に併設されている女子トイレ。
 あと5分もあれば放課後になって駆け込むことができる――。

 メリメリメリッ。

 そのときだった。
 直腸をこじ開けられ、固いものが溢れ出してきてしまったのは。

 もこりっ、

 ミリーのふっくらとしたお尻を包み込んでいる、紺色ブルマ……その割れ目の部分が、かすかにだが歪に膨らんだ。

便秘女子の憂鬱14につづく!

楽しんでもらえたら嬉しいです!





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