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大決壊!~陰キャラでなにが悪い!~の更新です。
ここのところバタバタしていて更新が遅れていました。
楽しみに待っていてくれている人がいるかは分かりませんが、なんとか気持ちを奮い立たせての更新です。
「ぁっ、がっ、ごっ……っっ」
メキ、メキメキメキ……。
直腸を無理やり拡張されて、ついに固いものがショーツに当たってしまう感触。
それでも意図しない排泄は終わってはくれない。
(う、嘘……。うんち、漏らしちゃってる……!? 出てきちゃ、だ、だめぇ……)
メリメリメリッ。
ぷすす……。
どんなにお尻に力を入れても、カチカチうんちを止めることはできなかった。
座ったままの失便――。
お尻と椅子のあいだにうんちが溢れ出し、ショーツが少しずつ膨らんでいく。
(ま、前に……、広がってきて……ぁっ、ぁぁぁっ)
メキリ、メキメキメキッ。
千影の小さな身体がうんちによって押し上げられていく。
お尻に広がりきったうんちは、今度は会陰を伝って前のほうにまで押し寄せてきた。
ふっくらとした少女の一番敏感な器官が、忌むべき不浄で穢されていく。
それでも千影にはどうすることもできなかった。
ぷ~ん……。
教室に、饐えた茶色い香りが立ちこめていく。
漏らしている千影でさえも鼻が曲がりそうな臭い。
二週間ものあいだ、お腹のなかで腐敗していたのだ。そのへんの生ゴミよりも悪臭を放っている。
『なんだ? 一階の理科室で硫黄の実験でもしてるのか?』
『玉子が腐ったみたいな臭い……』
『温泉の匂いよりも強烈かも』
まさか千影がうんちを漏らしているとは知らず、教室のクラスメートたちは口々にいう。
固いうんちは、音もなく排泄されていく。
だけどいつまでもカチカチなわけではない。
身体の奥のほうにあるうんちは、まだ大腸に水分を吸われきっていないのだ。
そして、ついに――、
ブリ! ブリブリブリ!
「あっ、がっ、ひっ、ひい!」
千影のお尻から、穢らわしいくぐもった音が教室中に響き渡ってしまう。
この時になってようやくクラスメートたちは、この臭いの原因に勘づくことができたらしい。
一瞬にしてクラス中の視線が千影へと集中した。
「あうっ、ううう! こ、これは……その……っ」
ブリッ! ブリュリュ!
ブボボッ!
必死になって言い訳を考える。
だけどそのあいだにも千影のショーツはモリモリと盛り上がっていき、小さな身体を押し上げていく。
もう、ごまかしようがないほどの大決壊だった。
「お、おかしいな……、勝手に漏れ出して……うっ、ううう!」
ブボボッ!
ブリブリブリブリ! ブポポッ!
柔らかくなったうんちは、穢らわしい音を立てて排泄されてしまう。それも大量に。
スカートの上からでもお尻が盛り上がっているのが分かるほどだった。
千影の穿いているネコさん女児ショーツは、あっという間にパンパンに膨らんでいた。
「ううっ、あううっ、お尻、止まりゃないよぉ。ぱんつから、はみ出してきちゃ、いやぁ……っ」
ブリュリュ!
ブボボボボボボボ!
女児ショーツが前のほうまでパンパンに膨らみきっても、うんちモリモリと排泄されていく。
行き場がなくなったうんちは、やがてショーツの足口からはみ出してきてしまう。
「あっ、あああっ! だめぇ……っ。うんち、勝手に、出てきちゃ……うう!」
ブババッ!
ブボボボボボボッ!
ブリュリュ!
軟便はやがて下痢になって直腸から噴き出してくる。
カチカチだったはずのうんちは、信じられないほどにドロドロで、ほとんどお湯状だった。
「あううっ、お腹……痛い、よぉ……っ」
ブボボッ!
ブジュジュジュジュ!
――ゆうべのエクレアが原因。
だけどそのことが今ごろ分かったところで、千影の大決壊が終わってくれるわけではない。
お湯のような下痢が噴き出してきて、ショーの足口からはみ出してくる。
ぷつぷつと、スカートに覆われているお尻にも斑点状の汚泥が浮き上がってきていた。
「あっ、ついよぉ……。ううっ、あっ、あひっ」
ブビビッ!
ぶじゅじゅじゅじゅ!
穢らわしい音を立ててショーツから下痢が溢れ出してくると、千影の脚のあいだに下痢で土石流ができあがる。
「あっ、ひっ、ひい! おまたに、食い込んで……きて……りゅっううっ」
マグマのような下痢はおまたに食い込んでくると、容赦無く少女の宝石を蹂躙していく。
その背徳的な快楽に、千影の尿道は緩んでしまう。
しゅいいいいいいいい……。
「あっ! ひっ! ひっぐ! おしっこぉ……」
おしっこが勝手に漏れ出してきて、土石流のようなうんちと混じり合って床に落ちていく。
ベチョッ、ベチョベチョッ。
小さい身体の、どこにこんなに溜め込んでいたのか……。
千影自身もビックリするほどの量が漏れ出してきていた。
床に潰れたうんちは、無様にも飛び散っていく。
「ああぁ……す、すぅん……」
ブボボッ!
気泡が混じった炸裂音。
その音を最後にして、千影の大決壊は唐突に終わった。
生み出されたのは、醜悪な悪臭を放つ汚泥――。
『千影ちゃん、おトイレ、行こうか』
最初に声をかけてくれたのは、保健係の女子生徒だった。
お下げを三つ編みにした、見るからに内気そうな生徒だけど、こういうときはしっかりした性格らしい。
女子は千影の手を取って、立ち上がらせてくれるけど――、
ベチョッ、ベチャベチャ!
たった拍子に、スカートの内側にあったうんちがベチャベチャと落ちてきてしまう。
床に飛び散るけど、女子は眉一つ動かすことなく手を引いてくれた。
だけど、ただ立つとこでさえも今の千影にとっては難しいことだった。
「あっ、あああっ」
ぶりっ!
ぶりゅりゅりゅりゅ!
椅子に座っていたから、それだけでもお尻の穴を塞がれていたのだ。
立ってしまうと、それだけでうんちが漏れ出してきてしまう。
「ああっ、ダメ……っ、ぱんつから、は、はみだしてきちゃうっ」
その千影のいうとおり、
ベチャベチャ!
ショーツから溢れ出してきたうんちが床に落ちていってしまう。
千影の病的なまでに白い内股は、もうすでに下痢の滝に塗れている。
それでも保健係の女子は千影の手を繋いで、教室の外へと連れ出してくれた。
そして廊下に出ると、優しく問いかけてきてくれる。
『おトイレにする? 保健室にする?』
「……トイレが、いい」
『分かった。それじゃあトイレに行ってて。私は着替え持っていくから』
「……うん」
千影が頷き、顔を上げる前に女子は教室へと戻って行ってしまった。
どこのトイレに入るか伝え忘れてしまったけど――、
それはすぐにいらぬ心配だったと気づく。
なにしろ、千影のショーツからはうんちがはみ出していて、こうして立っているだけでもぽつぽつと茶色い斑点を落としていたのだ。
それはまるで、千影の足跡のように。
☆
あの後――、
千影はトイレの個室で汚してしまったショーツや制服を軽く洗って、女子が持ってきてくれた体操服とブルマに着替えて早退することにした。
漏らしてしまったモノの掃除のことは……、あまり深くは考えたくはない。
(うう、最悪だよ……)
明日はどんな顔をして登校すればいいのだろうか。
そのことを考えるだけで気が重たくなる。
(風、冷たいし)
春の温かなそよ風は、しかしブルマで剥き出しな太ももにはあまりにも冷たく、心許なく感じられる。
ブルマで下校――、
それは学校でおもらしをしてしまいましたという、なによりもの証拠。
千影は気まずくなって、足早に帰路を急いだ。
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もれもれで百合百合です。
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やってしまった
どうしようもない
みたいな失敗がとても良い感じですね
( ^ω^ )
ここからオムツや性癖にどういう流れで変化していくのか楽しみです
コメントありがとうございます!
性欲を持てあましている千影がこれからどうやって踏み外していくかが腕の見せ所ですね!
楽しんでもらえるように頑張ります!