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百合小説!


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最新刊!
06

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大決壊03_二人は仲良し_上条千尋02

06

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ライトノベル!

大洪水!2

<英語版はこちら>
Click here for the English section of the illustration (text is in Japanese)



懸命におしっこを我慢しながらなんとか玄関に辿り着くも、鍵がかかっていて絶体絶命な美春。

はたして無事に鍵を開けてトイレに駆け込むことができるのだろうか!?

 

 玄関のドアに手をかけて引っ張るも、無情にもカギが閉まっているではないか。

「ヤバッ、今日お母さんパートの日だった! 鍵! 鍵開けないと! うっ、ううー!」

 その場で足踏みしながらも、スカートのポケットに手を突っ込んでも鍵らしき感触はない。
 となると、鍵はカバンのなか!?
 震える手でなんとかカバンのサイドポケットを探すけど、鍵は見つからない。

「ちょっ、カバンの中に放り込んじゃったっけ!?」

 カバンを開けるも、乱雑に放り込んだペンケースや教科書やノート(これでも半分以上は置き勉している)が詰まっていた。

「鍵ッ、鍵は……ッ!」

 慌ててカバンのなかを探ってみても、鍵らしき感触はどこにもない。こんなときに限って、カバンの底のほうへと入り込んでしまっているのだろう。

「あっ! あっ! ああっー!」

 こうしているあいだにも、尿意は一気に押し寄せてきていた。
 もうすぐそこにトイレがあると思ってしまったのがマズかった。

 じゅわ、じゅわわ……。

「えっ、あっ、ちょ……!」

 ショーツのなかに取り返しのつかない生温かい温もりが広がっていく。
 黒タイツの外側にまで滲み出し、太ももを伝い落ち――、

「だ、だめぇ……! うっ、う~!」

 それは咄嗟の判断だった。
 美春はカバンを放り投げると、両手で自らの股間を抑えていたのだ。

 前抑え――。

 それは少女にとっては、あまりにも屈辱的なポーズだった。
 ギュッとスカートとショーツの上から股間を抑え、今にも大決壊しそうなおしっこをギリギリのところで止める。
 だが、こうなってしまうともうカバンの中を探すことはできない。

「あっ、どうしよ。もしかして、詰んじゃった?」

 切迫しているというのに、呑気にそんなことを思ってしまう。
 前抑えしている瞬間にも、一滴一滴、膀胱にはおしっこが濾過されているというのに。

 ジュワリ――、

 前抑えしている手に、生温かい感触が伝わってくる。
 少しずつ漏れ出してきてしまっているのだ。
 ショーツと黒タイツ、更にはスカートにまでおしっこが染み出してきている。

「や、ヤバい……、ヤバいよ……ッ。うっ、ううー!」

 放り投げてしまったカバンのなかを探そうと、股間から左手を離そうとするも、

 ジョボボッ!

「はっ、はう! こ、これは……ッ!」

 ちょっと片手を離そうとしただけで、おしっこが漏れ出してきてしまう。
 慌てて両手で前抑えし直すも、クロッチの裏側にはごまかしようのない温もりが染みこんでいた。

「も、もう……我慢でき、ないぃ……っ」

 きっと、もう膀胱は水風船のようにパンパンに膨らんでいるに違いなかった。
 ちょっとでも身動きをすれば決壊すること間違い無しだった。

「くっ、苦しい……っ! 破裂、するぅ……っ」

 苦しいはずなのに、なぜかフッと意識が遠のいて、気持ちよくなってしまう。
 身体が警告しているのだ。
 これ以上我慢していると、身体に毒だぞ、と。

「もう、無理………………。あっ」

 じゅわ、じゅわわ……。

 少しずつ。
 だが確実に生温かい感触が滲み出してくる。
 おしっこが勝手に溢れ出してきているのか?
 それとも無意識のうちに前抑えしている両手から力が抜けていっているのか?
 それは美春自身にも分からないことだった。

「あっ」「あっ」「あっ」
「ああっ」「あああっ」

 じゅわわ……じゅわわわわ。

 ショーツの裏側に、生温かくて恥ずかしい感触が広がっていく。
 ショーツからタイツへ。
 タイツからスカートに。
 おしっこが滲み出してくると、前抑えしている両手……その指の隙間から生温かいせせらぎが流れ出してきた。

「あっ! あっ! あっ! だめ……っ。ぱんつのなかが温かくなって……!」

 しゅいいいいいいいい……。

 覆水盆に返らず――。
 一度漏れ出してきてしまったおしっこは、もう止めることはできない。
 無様な決壊の始まりだった。

「だ、ダメ……っ! と、止まってぇ……っ」

 しょわわわわわわわ。

 ショーツから滲み出してきたおしっこは、内股を伝って膝にまで達し、ふくらはぎをイタズラっぽく撫で回していく。
 黒タイツが、黒よりもなお暗い黒へと染め上げられていった。

「あっ、ああぁ……」

 ぷしゅっ、
  しゅいいいいいいいい……。

 美春は、無意識のうちに両手から力を抜いていた。
 もう漏らしてしまったのだ。
 それならば、もうこれ以上我慢して苦しい目にあう必要はないじゃないか……。
 心のどこかで、そんなことを思ってしまったのかも知れない。

「ああぁ……。漏らし、ちゃってる……。おしっこ、漏らしちゃってる……ああぁ……」

 黒タイツがおしっこでぐしょ濡れになり、ローファーが雨のなかを歩いてきたかのようにビタビタになっていく。

「あっっっ、あった……かい……ひっ、ひんっ」

 しゅううううううう……ぷしっ。

 しゃくり上げるような痙攣とともに、おしっこを噴き出してしまう。それもショーツに染みこんで、地面へと落ちていった。
 すでに美春を中心として、大きな湖ができあがっていた。 
 その湖にビシャビシャとレモン色の瀑布が散り、更に大きくなっていく。
 そして美春は、ついに言ってはいけない一言を口走ってしまう。

「き、気持ちいい……」

 おもらしをしているというのに。
 ショーツも、黒タイツもぐしょ濡れになって気持ち悪いというのに。
 それなのに、尿意を解放してしまったことに快感を覚えてしまっている。
 それは少女にとって、決定的に敗北した瞬間だった。

「ああぁ……、気持ち、いーよぉ……あっっううっ!」

 しゅいいいいいいいい……。
 ――プシュッ!

 ブルルッ!
 美春は大きく身体を痙攣させると、一飛沫を噴き出してしまう。

「はぁ、はぁ、はぁ……。全部、出ちゃったよ……ああぁ」

 恐る恐る両手を離す。

 じゅわぁ……。

 尿道に残っていたおしっこがクロッチへと染みこんでいき……、美春のおもらしは終わりを告げた。
 あとに残ったもの……、それはぐしょ濡れになったショーツと黒タイツ、スカート、それにローファーだった。

☆ここにおもらしイラスト予定☆
 ぐしょ濡れになった黒タイツは、美春を責め立てるかのようにペッタリとお尻、太もも……、そしてふくらはぎに貼り付いてきている。
 そよ風におしっこが冷えてきて、濡れた黒タイツが身体に纏わり付いて気持ち悪い。

「こんなに我慢してたなんて……ううっ」

 普段トイレでするときはおしっこの量なんて意識しないけど、こうして漏らしてみると、自分の膀胱にはこんなにもおしっこが溜まっていたのかと驚かされる。
 なにしろ、美春を中心として直径二メートルはあろうかという湖ができあがっていたのだ。
 ツーンとしたアンモニア系の刺激臭が、春風に混じり立ち昇ってきた。

「どうしよう……。もう制服も、靴もビタビタだよぉ」

 後始末をどうしようか……、
 このときになって、ようやくおもらしをしてしまったという、実感が羞恥心とともに湧いてくる。
 この年にもなって、おもらしをしたことがバレては、絶対にダメなのだ。

「鍵、どこなんだろ……」

 おしっこに濡れた手をスカートで拭い、カバンのなかを探してみる。
 すると鍵は、ノートのあいだにはさまっていた。どうりで見つからなかったわけだ。
 あっけなく扉を開くと、そこは誰もいない玄関。
 美春はぐしょ濡れになったローファーを脱ぐと、つま先立ちしながら脱衣場へと向かう。

「ううー、タイツ、ぐしょ濡れだよぉ」

 濡れたタイツは、ぺったりと脚に貼り付いて脱げにくくなっていた。
 それでもくるくると巻き取るように脱いでいく。
 タイツを脱ぎきって露わになったのは、恥ずかしすぎるレモン色に染め上げられたショーツだった。

 美春が愛用している白地にピンクのしましまショーツは、すっかりぐしょ濡れになっていて、クロッチはおまたの縦筋に食い込んでヒクヒクとした痙攣が浮き上がっている。
 ショーツも脱いでしまうと、

「……はぁ、今日も生えてない」

 美春はため息交じりに呟いてしまう。
 なにしろ美春の秘部は、産毛さえも生えていない不毛地帯だったのだ。
 ふっくらとした恥丘にはシュッとした縦筋が刻まれていて、そこからサーモンピンクの肉びらがはみ出していた。

「赤ちゃんみたいにつるつるなのに、しかもおしっこ臭いなんて……ううっ、最悪だよ」

 早い子だったら、小学生の高学年のころから生えている子がいたというのに、美春はこの年にもなって正真正銘のパイパンだった。
 これは美春のコンプレックスでもあった。
 しかも、おもらしして赤ちゃんみたいにおしっこ臭くしてしまうだなんて。

「はぁ……。お洗濯、しとけばいいよね」

 ショーツと黒タイツ、それにブラウスもおしっこに濡れてしまったので洗濯機に放り込む。
 ついでに他の洗濯物も放り込んでおけばカムフラージュばっちりだ。まさか父も母も、美春がおもらしをしただなんて考えもしないことだろう。

「制服は……、お洗濯できないからドライヤーかけて……ファブっておけばいいよね……はぁ」

 今日何度目かのため息をつきながら、美春は洗濯機のスイッチを入れる。
 これであとは乾かせばおもらしはバレない……はずだ。

「まさかこの年にもなっておもらししちゃうなんて、なぁ……」

 トクン……ッ。
 地味に凹みながらも、しかしなぜかおもらしをしているときのことを思いだすと、胸の鼓動が早くなってきてしまう。
 我慢していたおしっこを出してしまったときの開放感は、今まで味わったことのないものだったのは確かだった。

「おもらし……気持ちよかった……かも?」

 呟いてしまってから、勢いよく首を横に振る。

「そんなわけないって!」

 しかしごまかしようのないくらい身体は熱くなっていて――、
 換えのショーツを探しに自分の部屋へと向かおうとしている美春の秘部は、自分でも気がつかぬうちに熱い蜜に濡れているのだった。

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お仕事がないのでブログを更新中です。
本や同人誌を買ってもらえると、新しいお仕事に繋がったり僕が元気になれます。
来年のお仕事の予定、真っ白です。どうしようw




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