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百合小説!


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大決壊03_二人は仲良し_上条千尋02

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ライトノベル!

芽生え8

<英語版はこちら>
Click here for the English section of the illustration (text is in Japanese)



あけましておめでとうございます。
去年はもがき苦しんだぶん、今年は頑張っていきたいと思いますので、どうか見守り頂けたら嬉しいです。

そんなわけでネット小説の方を更新です。

+++++++

下校中に、冷たい秋風にお腹を冷やしてしまったイリアは、急な尿意を催してしまう。
誰もいない帰り道で、なんとか前押さえしながらも辿り着いた汚くて暗い公衆トイレ。
だが、ショーツと黒タイツを降ろせないほどにイリアの膀胱は水風船のように膨らんでいて……。

この小説を最初から読む!
 

「やっと今日も一日終わってくれた……」

 六時限目の授業を終えて、帰りのショートホームルームを終えるころには、イリアのショーツはジットリと湿っていた。
 尿意を我慢してるときにチビってしまったということもあるけど、ネットリとした蜜のような粘液が勝手に滲み出してきている。

 身じろぎをすると、お尻にはショーツがペッタリと張り付いてきていた。
 おまたもムラムラするし、身じろぎをするとヌルッとする。
 もしかしたら、スカートには尻染みができているかも知れない。

(早く帰ろ……。ベッドの下のぱんつ、早くお洗濯しないと)

 もしもおねしょショーツを母に見つかったら怒られてしまうに決まっていた。
 その前になんとしても証拠隠滅しなければ。
 幸いなことに、今日は母もメイドもいない日だ。
 帰って洗濯機を回せば証拠隠滅は容易いだろう。

(ママに見つかる前にお洗濯しないと、ね……)

 イリアは教科書をカバンに詰めると席を立つ。
 放課後が始まったばかりの教室では女子たちのグループがおしゃべりをしたり、男子たちが走り回ったりしていたが、イリアは澄ました顔で教室を後にした。

 だがイリアは気づいていない。
 イリアのスカートのお尻の部分には、大きなハート型の染みができていると言うことに……。

        ☆

(あれ、ちょっとピンチ、かも……?)

 イリアが下腹部に冷たい感触を覚えたのは、校門を出て五分ほど過ぎたところだった。
 この感触は間違いない。
 尿意だった。

(最近急に冷え込んできたからお腹冷えちゃった? 帰るときに学校でしてこなかったから……ううっ)

 一度尿意を意識してしまうと、なぜか分からないけど急に苦しくなってきてしまう。
 今から学校に帰るのも、誰かに見られたら恥ずかしいし、引き返すわけにも行かない。
 かといって、家から学校までは歩いて二十分くらいの距離がある。つまり、あと十五分は歩かなくてはいけない。尿意を我慢して歩けば、もっと時間がかかることだろう。

(あんまり好きじゃないけど……、公園にある、あのおトイレ使うしかない、よね)

 気が進まないことだが、ここから歩いて五分くらいのところに小さな公園があって、その隅っこに古い公衆トイレがあるのだ。
 小さくて、古くて暗いし、そしてお世辞にも綺麗とは言えない。むしろ汚いと言える。
 そんな怖いトイレ。
 だけどイリアはたまにピンチなときは、この公衆トイレに駆け込むことにしていた。

(嫌だなぁ……あのトイレ)

 嫌々ながらも歩いてやってきた公園。
 その隅っこには古くて電気さえもない公衆トイレがある。
 もちろん、トイレットペーパーなんてものもあるはずがなくて、もしも漏らしてしまったりなんかしたら一環のお終いだ。
 ポケットティッシュを持っていなければ、小用を足すことさえもできない。
 大丈夫、今日はしっかりとティッシュを持ってきてある。
 だが、そのプレッシャーが重荷になってしまったとでもいうのだろうか?

 じゅわわっ。

「あっ、だめっ」

 公園に踏み込んだときに、あまりにも貧弱過ぎるイリアの尿道が決壊しそうになる。
 ジンワリとおまたが温かくなって、

「出てきちゃ、だめぇ……っ」

 イリアは慌てて前抑えする。
 それは女の子にとって、あまりにも屈辱的なポーズだった。
 どんなに尿道を締めても漏れ出してきてしまうから、こうして指で尿道を塞ぐしか最後には残されていないのだ。
 だが、それは指を離したら決壊するということでもある。

 ただでさえ冷たい秋風が脚を冷やしていく。
 それに何度もおもらし遊びをしてきたイリアの尿道は、他の女の子よりもユルユルになっている。

「あっ、あああ……っ。まだ、ダメ……っ」

 前抑えしながら、よろよろとトイレへと歩いて行く。
 もしも公園に誰かいたら、イリアが決壊間近なのは一目瞭然だっただろう。
 それ以前に、イリアは恥ずかしくて前抑えなんてできずに、公園の入り口で失禁していたに違いなかった。

「あ、後もう少し……うううっ」

 よろめきながらも、イリアはなんとか公衆トイレに辿り着く。
 一歩踏み込むと、なんとも言えぬ悪臭と、薄暗い空間がお出迎えしてくれる。
 正直なところ、あまり入りたくはなかったけど、背に腹は代えられない。

「なんとか間に合った……」

 個室のドアを閉め、目の前にはぽっかりと暗い口を開けた、汲み取り式の和式便器。
 底の見えない縦穴からは、換気扇が回る低い音が聞こえてきている。
 あとはショーツを降ろして尿意を開放すれば――。

「えっ……、どうしよう……」

 和式の便器を前にして、イリアはフリーズしてしまう。
 どうやって、このタイツとショーツを脱げばいいのだろう?
 ギュッとおまたに食い込ませている右手を離せば、その瞬間に小水が噴き出してくることだろう。

 だが、左だけでショーツを脱ぐことなどできるはずがなかった。
 それに黒タイツにはイリアの冷や汗が染みこんでいて、脱げにくくなっている。
 ジットリと湿ったタイツは、脱げにくいのだ。左手だけで抜けるはずなんてなかった。

「やだ……。わたし、ここで漏らしちゃう……の?」

 どう考えても絶望だった。
 右手を離せば漏らしてしまうし、離さなくてはタイツを脱げない。
 こうなってしまった以上、イリアに残された道は一つしかなかった。

 ――無様な、決壊……。

(ぜっっったいダメ! お外でおもらしなんて、恥ずかしすぎるのに!)

+++++++

心の中で悲鳴を上げるイリアだが――。
おもらし遊びが身体に染みついてしまったイリアが選んだ道とは?

芽生え9につづく!

大決壊! ~芽生え~

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