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百合小説!


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アルテマ・リベンジ! 3-a

<英語版はこちら>
Click here for the English section of the illustration (text is in Japanese)



かがみん特製レモンティーを何も知らずに飲んでいくこなた。

「あなたが飲んでいるレモンティーはわたしのおしっこよ」……いつバラしてやろうかと機会を見計らっているかがみだけど……。

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「おっといけない……早く魔法瓶に移さないと……」

かがみは生暖かい黄色い液体を魔法瓶に移した。

味見はしてないけど……まぁ、何とかなっているだろう。それにこれは復讐なのだ。あんまり美味しすぎても意味がない。

「こなたの驚く顔が目に浮かぶわ……うふふ……」

怪しい笑みを浮かべながら、かがみはパジャマとショーツを持ってお風呂へと急ぐ。おっと、汚れたおむつを洗うのを忘れてはいけない……おしっこで濡れたお股が冷えてきたけど……こなたが飲むところを想像しただけでまた熱くなってきそうだった。

*   *   *

 翌日の昼休み。
早速お弁当と水筒を持ってこなたのクラスへと向かう足取りは、気を抜くとスキップになってしまうくらい軽やかなものだった。いけない、気をつけないと。いつものように、いつものようにしていればいいのだ。
チョココロネを準備して待っていたこなたに気取られないように、いつもと同じように声を掛ける……。

「きょ、今日はレモンティーを淹れてきてあげたから有り難く飲みなさいよね!」

だけど途端にこなたの顔にどんよりと青いすだれが掛かった。

「……大丈夫?」

い、いけない……気付かれた……? 飲む前なのに……?

「大丈夫って、どういう意味よ」
「だって……かがみん、料理へたっぴじゃん」
「そっちかい! 大丈夫よ! わたしだって紅茶くらい淹れられるんだから!」
「むふふ……そうやってムキになるかがみん萌え」
「はいはい……」

 とぽとぽとぽ…………

水筒から注がれるレモンティーは真っ黄色だけど、水筒のコップはピンク色のものを選んできた。だから色だけではバレないはずだ。

「ほら、わたしが淹れてあげたレモンティーなんだから有り難く飲みなさいよね」
「わーい」

何も知らずにコップを受け取るこなた。
その様子を見ながら、かがみは今にもにやけそうになるのを堪えるのに必死だった。
さあ、わたしのおしっこの味はどうかしら?
これは復讐なのよ、ほら、早く飲みなさいよ……!

こなたは受け取ったピンクのコップを口元に運び……すぐには飲まない。スンスン……ネコのように鼻を鳴らして、匂いを嗅いでいる。いけない、バレちゃう……?

「ん? んん………? これは……本当にかがみんが淹れてくれたの?」
「そ、そうだけど……」やばい……もしかして、ばれた?
「そうやって自分の料理を食べられるときにオドオドしてる美少女って萌えるよね~。…………それじゃ、有り難く」

こく、こく、こく………
レモン色の液体に口を付けると、こなたは一気に飲み干してしまった。

「ぷはぁ、もう一杯!」
「もうちょっと味わって飲みなさいよ……」

よかった。味は大丈夫みたいだ。あとはどのタイミングで告白してやるか……その時のこなたの顔を想像するだけでワクワクしてくる。さあ、美味しいのならお代わりはいっぱいあるわよ?

こくこくこく………、
「これは良いダシを使っていますね、分かります」
「ダシって、あんたね……」

グビグビグビ。ゴックン。
「ぷはぁ~………あれ、もう無いや」

コンコン。水筒の底を叩いても、もう一滴も出てこない。

こなたが水筒の中身を空っぽにするのには、さして時間は必要なかった。気がつけば全てがこなたの腹の中へと収まっている。1リットル以上あったのに……こんなことならもっと作ってくれば良かった。

こなたはと言えば、風船のように膨らんだお腹を満足げにぽんぽんと叩いていた。少しでも強い刺激を与えてやれば逆流してきそうだ。
……あんなに飲んだのなら無理もないかも知れないけど。
さあ、そろそろ頃合いね。

「コホン」

かがみは咳払いをすると、おでこがぶつかりそうなくらいにこなたの顔に突き合わせると、ボソリと小さく呟いた。

「その紅茶、わたしのおしっこで作ってみたんだけど……そんなにおいしかった?」

さて、こなた、どんな顔するんだか……ふふふ。

だけどこなたはと言えば、いつものようにニヤニヤとネコみたいな笑みを浮かべているばかりだった。
あれ、通じてない? かがみが言い直そうしたとき……こなたの口から予想だにしていなかった言葉が飛び出してきたのだ。

「そんなの最初から分かってたよ」
「えっ!? それじゃなんで全部飲んでるのよ!」
「ソレはだね、かがみん……愛の成せる技だよ」
「愛ってあんた……」
「ががみんがわたしのために淹れてくれたレモンティー、すごく美味しかったよ」
「お、美味しいって!」

突っ込みつつも、誤魔化しきれずに頬が熱くなってしまう。
急に鼓動が早くなってきて、じゅわりと温かくてトロリとしたものが滲み出してきて……って、こなた相手なのに! しかもこのシチュエーションで!?
はぅ……おまた……痒くなってきちゃうのに……。

「ふて腐れつつも照れてるかがみん萌え」
「う、うるさい!」

つづくorおしまい

おお、一応きれいに終わった。
こなたの膀胱という重大な伏線をスルーしているような気もしますけど、続きは需要があるようでしたら書いていきたいと思います。

もし続くのなら、
おもらしをはじめてしまったこなたを目の前にして、人間便器になることを決意するかがみん……少女の心中は、好奇心と羞恥心が渦巻いていた……といった感じで。あんまりエスカレートさせずに、恥ずかしがる様子を重視したい。

こんな感じでしょうか。
何はともあれ、お付き合いいただきありがとうございました。




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