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百合小説!


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重たいかぼちゃ5

<英語版はこちら>
Click here for the English section of the illustration (text is in Japanese)



挿入された種の説明。
冬虫夏草ならぬ、冬『人』夏草。その効力とは……?

重たいかぼちゃを最初から読む!

「うっ………くっ、くっ、………くぅ………」

目を覚ますと暗く冷たい石床に放置されて、頬が水に濡れていた。
妙な臭いがすると思い指で拭って鼻を近づけてみると、それはおしっこだった。
……やだ……汚い……と思うと同時に、股間に違和感を覚え確かめてみるとかぼちゃぱんつはじっとりと濡れ、太ももや股間に冷たくまとわりついてくる。顔を濡らしていたのは自分のおしっこだったのだ。

「あら、気がついたかしら?」

ぐいっ……、待ちくたびれたと言わんばかりに、アメリアが三つ編みを引っ張ってくる。それだけでクララは気絶する直前にまで行われていた陵辱を思いだした。
いまだ残っている、臀部の疼痛……それが記憶を確固たるものへとしていく。

「もうこれ以上時間掛けたくないから反論は許さないわよ。あなたの腸内に押し込んだもの……それは、冬『人』夏草と呼ばれる植物の種なの」
「た、種……?」
「あなた、冬虫夏草って知ってる?」
「……はい」
「冬は虫の姿、夏になると虫が感染していた菌が生成して草が生えてくるの。宿主である虫の養分を吸収してね。冬人夏草っていうのは、その人間バージョンだと思ってくれて間違いないわね」
「えっ……」

それって……、
そのときクララはお腹に冷たい感触を覚えた。腸内を『それ』が自らの意志を持っているかのように遡上するような感触だ。

「宿主の腸に入り込んだ冬人夏草の種は、排泄物に根を張ると、ゆっくりと養分を吸い始めるの。大体一月かそこらかしら。その間、排泄物は硬質化し、宿主は極度の便秘になるわね」
「い、一ヶ月の……極度の便秘……そんな……」

週一回の便通でも苦しいのだ。一か月も溜まっていたら……想像しただけでもお腹が苦しくなってくる。

「そんなので驚いてちゃだめよ? 冬人夏草の本領はここからなんだから。
冬人夏草が育ちきると、種が萌芽するの。その時に今までため込んだうんちは一気に排泄されることになわ」
「……一気に……? 一度で……?」
「ええそうよ。それだけで体重が五キロは軽くなるくらいなんだから」

「そして冬人夏草は宿主が排泄を終えると同時に宿主から萌芽するの」
「ほ、萌芽するって……」
「ご想像にお任せするわ」
「ひ、ひぃ……」
「大丈夫、苦痛は無いらしいから。と言っても、実際に誰かに感想を聞いたわけじゃないけど」
「感想を……誰からも……? なんでですか……?」
「想像にお任せするわ」

アメリアは冷酷にも言い放つ。

「種の萌芽を防ぐ方法はただ一つ。うんちを我慢し続ける事よ。そうすれば冬人夏草の開花は免れることが出来る」
「そんな……できっこないです!」
「出来なければ………ボンッ」
「ひぃ……」

そのときクララは確かに見た。アメリアの手がグーからパーになる瞬間が、自分の腹と重なるのを。腹を破って血まみれのキノコが出てくる瞬間を……。

ただでさえ便秘で出なかったのが辛いのに、出てしまうと腹を破って萌芽してしまうだなんて……。

こうしてクララの我慢比べが始まった。
もしも出してしまったら、その時はどうなってしまうのだろうか……?
ポジティブとは言えない少女の思考のベクトルは、全速力でマイナス方向へと向かっていく。

重たいかぼちゃ6につづく

便秘なのに我慢しないといけないシチュエーションをしつらえてみましたよ。
このブログにきてくれる人たちは、あんまりグロスキーが多くないみたいなので、お腹を破る描写とかあんまり鬼畜にならないように善処したいものです。ええ、善処したい。




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