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06

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アロエのおべんきょう2

<英語版はこちら>
Click here for the English section of the illustration (text is in Japanese)



1周年記念&夏企画。

アロエ、スクール水着を着たまま、水中で小おもらしの巻。

アロエのおべんきょう1はこちらから


次の授業は湖で水泳だ。
だけど調べ物に夢中になっていたアロエがそのことに気付いたのは授業開始のチャイムが鳴ったときだった。

いけない!
慌てて本を戻して更衣室に駆け込むけれど、すでにみんな着替えを済ませてしまったのか、更衣室には誰もいなかった。

パンツを脱ぐ……暑い中ずっと座り続けていたので、黄色い汚れはお尻のほうにまで広がっていた。
誰もいなかったのが不幸中の幸いだったのかも知れない。
袋の中から紺色のスクール水着を引っ張り出して、身体を通していく。ちょっときつめのスクール水着は、キュン、とお腹を締めつけた。

……トイレ、行き忘れちゃった……

だけどこれ以上授業に遅れるわけにはいかない。アロエはほうきにまたがると窓から空に飛び出す。

……一時間くらい我慢できるよね。
それがそもそもの間違いだったとは、このときのアロエは知る由もなかった……。

*   *   *

 アロエが湖畔の水泳場に駆けつけたときはちょうど点呼をとっているときだった。
何とか間に合ったみたいだ。
ほうきを降ろして列の一番後ろに並ぶ。
スポーツの担当はガルーダ先生だ。もしも遅刻したら雷が落ちていたに違いない。
点呼が終わり、みんな一斉に湖へと入っていく。アロエも一番後ろについて湖へと入っていくが……。

尿意って言うのは気になってからでは手遅れなものだ。

*   *   *

 異変は、水の中にはいってすぐに起こった。
夏場とはいえ天然の湖はひやりと冷たくて、飛び込んだりしたら胸がドキドキしそうなくらいだ。

振り返ってみれば、今日はまだ一度もトイレに行っていない。慌てて寮を飛び出して授業をうけて、それから図書館にこもって今に至る。おねしょさえもしていない。きっと、今もアロエの膀胱のなかでは、昨日の夜のトイレ以降のおしっこが溜まっているのだろう。

今からトイレに行くにしても、この湖畔にはトイレがない。男子たちは茂みに隠れてやっているみたいだけど、女子はそうも行かない。ほうきにのって校舎まで帰らなければならないのだ。……その気になれば茂みに隠れることも出来るだろうけど……。
それに今すぐにトイレに行きたいだなんて言い出したら笑いものになってしまうに違いない!

冷たい湖水が、アロエの膀胱をじわじわ、ゆっくり、濡れた布巾を絞め上げるかのように圧迫し始めていく。

授業終了まで、あと45分……アロエの胸中にある感情が広がっていく。

それは、絶望。
紺色のナイロンに包まれた膀胱をさすってみると、そこはパンパンに膨らんだ水風船みたいで、すこしでも押しただけで出口から出てしまいそうになっていた。

「ど、どうしよう……」

ただでさえ、女の子の尿道は3、4センチほどしかない。これは中指の関節一つ分しかないと言うことだ。
しかも膀胱から真下に伸びているため、くしゃみをしただけでも漏れ出してきてパンツに黄色い染みを残してしまうのだ。

もう、少女の尿道括約筋だけでは限界だった。
股間に手を押しつける。女の子がおしっこを我慢する最後の手段だ。幸いなことに肩から下は水の中だからそう簡単に分かりはしない……。
だが、冷たい湖水は予想以上に少女の身体を絞め上げていく。
内側からはおしっこ。
外側からは冷たい湖水……両側からプレッシャーをかけ続けられている膀胱が悲痛な悲鳴を上げ始めた。

「も、もう…………もう動けないよ……」

膀胱の唯一の逃げ道である尿道括約筋はついに臨界点はとっくに越えていた。少しでも動けば膀胱が絞めつけられて漏らしてしまいそうだ。

「い……たぁい……」

アロエが、どんなに一生懸命我慢したところで、人間の生理現象ほど残酷なものはなかった。

ぶるり、

と小さな大きく一つ震えると、ビックリした拍子に水着の内側のお股に、

じゅわ……

生暖かい感触が広がってしまった。それは抑えている指の間を擦り抜けて、霧のように湖に薄れていく。

「だ、だめぇ…………」

湖の冷たい水に、ぶわっと背筋に鳥肌が立つ。
まだ。
ここで漏らしたら駄目だ。
せめて、もう少しみんなと離れたところで……

「お腹……痛いよぉ……」

もうお腹が痛くて泳げない。おぼつかない足取りで股間を抑えながら、誰もいないところまでゆっくりと歩いていく。
そうやってやっとのことで首のところまで水がくるところまできた。
そうは言っても、アロエの身長ではたかが知れた深さなのだけど……。

「も、もう……ここなら、いいよね……」

内外からのプレッシャーに、もう少女の身体は限界だった。
ふっと、躊躇いながらもお股の力を抜くと、それだけで、

 ………じょ……

「あっ…………も、もれ……」

スクール水着の内側が生ぬるくなって、抑えている指の間を新しい水流が滑り抜けていく。

全てが無音だった。スクール水着の中では今正におもらしが始まったというのに……。

一度力を抜いてしまえばあとは楽なものだ。太く短い尿道をおしっこが漏れ出していく。さらにリラックスさせていくと徐々におしっこの勢いが強くなっていく。

 もわ…………っ

清澄な湖水に、アロエのお股の辺りだけ黄色い霧が掛かる。生暖かく、恥ずかしい霧。

女の子のお股って言うのは、立ちながらの放尿には向いていない。おしっこの出口が大陰唇に挟まれているからだ。
アロエは少しでもはやく放尿を終わらせるために、水中でお行儀悪くがに股になってしまう。
ほんのりとリンゴのように染まる頬と首筋。真っ赤に染まったうなじからは湯気が立ちそうなほどだ。

「ん、んん……ふぁ………」

長時間膀胱に蓄えられていたおしっこは濃厚な黄色をしていて、アロエがおもらしをしていることなんてすぐに分かってしまいそうなほどだ。
だけどそれでも水面の揺らめきが少女の失敗を隠してくれているのか、周りで泳いでいる生徒で気付くものはいなかった。
次第に、アロエの躊躇いも薄れていく。スクール水着の中で噴射しているというのに、放尿の快感を感じてしまっている。

(……あれ……なんだろう……?)

「あっ……………、あはっ」

思わず声を漏らしてしまい、自分で驚く。おもらししてるのに気持ちいいだなんて……。
水着を着たままの放尿中、アロエはある身体の変化に気付いた。
むずむずとした快感が、お股に顕れたのだ。……これは、我慢していたときのおしっこを出したときの気持ちよさとは違う……。くすぐられているような、思わず触ってみたくなってしまうような微かな快感だった。

なんだろう? この変な感触は……これも、やっぱり病気のせいだろうか……?

そう考えると無性に不安になってきて、この湖の底がポッカリと空いて引き込まれるような感覚に陥ってしまう。

ヌルッと、水着の内側に不快な感触が広がったような気がした。
……わたし、やっぱりいけない病気なんだ……。

アロエのおべんきょう3につづく




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