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シャロンの憂鬱4

<英語版はこちら>
Click here for the English section of the illustration (text is in Japanese)



QMAの二次創作。
ルキア×シャロン。

部屋に連れ込まれてしまうシャロン。
やっぱり羞恥心って大事だと思うんですよね。

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こんな真夜中に、女の子の部屋に入るだなんて……いやちょっと待て。それはちょっとおかしい。本来なら男の部屋に入るのが躊躇われるはずなのに。だけど相手がルキアとなると……女の子であっても躊躇ってしまう。

ぼんやりと薄暗いランプに照らし出された室内は、それだけでも扇情的に見えてくる。一歩、中に踏み込んでみるとそこは女の子の部屋の独特な香りに満ちていた。

「散らかってるけど……気にしないでね」

本人の言うとおり、お世辞にも片付いている部屋とは言えなかった。
机の上には本が置かれているものの、それはマンガだったり雑誌だったり。教科書は机に下に散乱している。

なんとは無しに、シャロンはベッドの傍まで歩み寄ってしまう。……座る場所が他になかったとも言うけど……このさりげない動きがルキアの狙いだった。

……そっと、手を伸ばすと……。

「きゃあっ」

シャロンが短い悲鳴を上げたときには遅かった。後ろから抱きついてきたルキアもろとも、ベッドに倒れ込んでいたのだ!
ベッドから起き上がろうとしてももう無理だ。完全無欠のマウントポジションに持ち込まれてしまう。シャロンがいくら逃げようとしてもルキアの太ももの間から逃げることが出来ない。

「ちょっ……止め!」
「なんでよ~。おむつを交換するときはベッドの上じゃないと出来ないじゃない」
「そ、そう言う問題じゃ……! ふ、ふむぅ………!!」

途切れるシャロンの言葉。唇が柔らかいものでふさがれる。
それは、ルキアの唇。
深い口づけは呼吸さえも許さず、少しでも口を開けば唾液が流れ込んでくる。
その唾液は、甘いピーチのような味がした。初恋は甘い果実の味とはよく言ったものだけど……。嫌なはずなのに身体は正直なものだ。目がとろんとしてきて、腕にちからが入らない。

あぁ……ダメだ。耳鳴りがしてきて頭の芯がぼんやりとしてきた。おむつの中に温かいものが広がってしまう。……これ以上、汚したくなかったのに。

「こくん」

シャロンの白く細い喉が上下して、腔内に溜まったつばを飲み下してしまう。
ルキアの舌が入ってくると閉じている歯を撫でるようにこじ開け、歯を開くとルキアの舌が入ってきた。

「う……ふぃや……んっ………ふぅ」「……くちゅっ」

どちらとも無く、鼻から声が漏れる。
ルキアの舌は、まるでそれ自体が快楽を貪ろうとしている軟体生物のようで、シャロンの舌を見つけるとツガイのように絡み合ってきた。
甘い香りと感触が一体となり、既にシャロンの脳内は真っ白になっていて、ただ絡み合う舌に任せるほかにない。

そんなときにルキアの口から大量の唾液とともに流れ込んできた、ピーチ・キャンディー。
大玉のキャンディーは舌がとけそうなほど甘くて、頭の中までも溶かしてしまいそうだった。

「んんぅ……ふぁ………」

もうどっちのツバかなんて分からない。キャンディーが二人の口を行ったり来たりして、そこで分泌される唾液という名の快楽を貪るように舐め合っている。

「い、いいよ……シャロンの口の中、すごく温かくて気持ちいいよ……」
「ルキアのジュース……おいし……んちゅっ」

やがてキャンディーが溶けて無くなってしまうと、ルキアはシャロンの口元を舐め始めた。口元から垂れた涎を輪郭のラインにそって丁寧に舐めていき、汗も混じった首筋を綺麗に舐めていってあげる。

「はっ……はっ……はっ……はっ……」

シャロンはというと為すがままにされている。頬を真っ赤に染め、軽くケイレンするかのような呼吸、ぼんやりと焦点の合わない碧眼……それは軽く絶頂を迎えてしまった証だった。
きっと、おむつの中はおしっこと同じくらい……もしかしたらそれ以上に恥ずかしい粘液で汚れているかも知れない。自分で、見るのも怖いくらいだ。
首筋をザラザラとした舌が這っていくたびに、本来気持ち悪いはずの感触であるはずなのに快感へと変換されてしまう。

……切ない。
キスだけでは……からだが求めているのだろうか……相手は女の子だというのに。
でも……
自然、親指をくわえてしまうと余計に切なさが押し寄せてくるみたいだった。

喉元を舐めていたルキアが顔を上げた。

「少しは嫌がってよ……じゃないと、わたし、止まらなくなっちゃうよ?」
「い、嫌じゃなんか……」

言ってしまってから、後悔してしまう。これからさきにやる事って? 女の子同士なのに? それよりも……今のおむつの中の状況なんて見られたりしたら……。
そんな羞恥心もあるけれど、それでも耐え難い未知の快感が蠱惑的に手招きしているというのも事実だった。
ぎゅっと目を瞑り、ルキアの言葉を待っていると……ルキアの口から出てきたのは、意外な言葉だった。

「今日は、この辺で止めておこうか」
「……えっ?」
「ほら、おむつ交換しにきたんだしさ。ちょっと待っててショーツとってくるから」

素っ気なくルキアは立ち上がり、ランプの明かりの外へと消えて行ってしまった。おむつの中の花びらが、切なげに疼いてしまう。

……さわって、欲しかったのに……。

おむつの上から、触れようか触れまいか迷っているうちにルキアが戻ってきた。
手には、白のショーツ。

「シャロンって白のショーツ好きだったよね」
「な、なんでそんなことを……」
「いつも見てるんだもの。シャロン、意外とシンプルなデザインが好きなんだよね。さて、次は、と……」
シャロンは至極自然な動作でベッドに横たえさせられる。
スカートがめくり上がり、黄色く染まった紙おむつが丸見えになってしまうと、今までの行為とは違った羞恥心が込み上げてきた。

「いや、そんなに見ないで……」
「おむつ穿いたシャロン、可愛いよ。わたしが優しくしてあげるから安心して」

シャロンの憂鬱5につづく




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