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百合小説!


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アルテマ☆デトックス

<英語版はこちら>
Click here for the English section of the illustration (text is in Japanese)



らきすたネタ。

かがみはこなたが買ってきたぁゃιぃデトックスの実験台になってしまう。

間食のし過ぎでダイエットしたかったかがみはついつい手を出してしまうけど……。

今日は教室でテスト勉強をしていこうと言うこなたとかがみとつかさの3人組。
頭を回さずにペンばかり回しているこなた、青空に浮かんでいる雲の形ばかりを気にしているつかさ。
唯一ペンを握っているかがみが青筋を立てながら呟いた。

「こら、あんたたち」

「なあにぃぃ~~?」
「えっ? なに、お姉ちゃん」

「あんたたちねえ、家で勉強しないからこうして付き合ってるのに全然はかどってないじゃない!」

「だあってさぁ、勉強なんて明るいうちにやってもはかどるものじゃないよお~」
「あんた、夜になったらネトゲーかアニメしか見てないじゃない!」
「そうだけどさあ……」
やる気0と言った感じで、溶けそうな視線を送るこなた。

「ところでかがみい……」
「なによ」
「そんなにお菓子食べてて大丈夫なのー?」
「う……」
「今だってポテチとサイダー飲んでるし……こうしてみると、だんだん横に伸びているように見えるんだけど……」
「うるさいわね! 」
「お姉ちゃん、昨日の夜また体重増えちゃったって――むぐっ」

「ほほお。そんなかがみにいいアイテムを用意してきたのだよ」
こなたは、ごそごそとスカートのポケットをまさぐり、ドラ○もんのように高々と手をかざした。

てけてけん、

「デトックスー」

「デトックス? デトックスってあの身体から有害な物質を出すって言うあのデトックス?」
「ほほう、かがみは何でも知ってるねぇ……」
「で、なんていう名前の奴なのよ」

「アルテマ」

「はぁ?」
「いやだから、アルテマっていう名前なの。どう、効きそうでしょう?」
「効くっていうか思いっきり危険な予感しかしないんだけど」
「まあまあ、その辺は実際に試してみるしか」

ビリビリと外箱を破り、中身を取り出す。透明なビニールに小分けに梱包されていたのは粉薬だった。

ただ、その色が凄まじい。
蛍光塗料で色をつけたかのような見るも鮮やかな粉末だった。暗いところで見たら発光するのではないか。

「とりあえずサイダーと混ぜてみようか」

しゅわしゅわしゅわ…………

実にカラフルな炭酸飲料の完成だ。あわ立ち具合といい、見るからに身体に悪そう。

「ちょっと……これ、大丈夫なんでしょうね」
「生命に関わる危険はないらしいよ」

「で、でもこれはさすがに……」
「かがみ痩せたくないの?」
「そりゃ痩せたいけどさ」
「それじゃ、ぐっと逝ってみようよ。これで痩せられたら儲けもんだと思ってさあ………ぐ~っっとね」

コップを傾け一気に飲んでしまおうと、かがみは息もつかずに飲み始める。
小さな喉ぼとけがこくこくと上下している……。

ぷはっ

飲み終えて、水の中から上がってきたかのように息を吐くかがみ。何事もなさそうに平然としている。

「なんだ、意外と普通の味じゃない」
「ちっ、何も無いか……」
「そこ、残念がらない!」

いつものように突っ込みを入れるかがみ。
だがその身体が、びくんっ、と大きく痙攣した。

「えっ……」

自らの身体の変化に戸惑いの表情を浮かべ、寒気に耐えるように身体を丸める……。

 しゅいいいいいいぃぃぃぃ…………………。

どこからか水の流れる音が聞こえてくると、かがみの頬が気持ち良さそうに弛緩して、鮮やかな桃色へと染まった。

「おほっ、おもらしとな!?」
「お、お姉ちゃん!?」

アルテマ☆デトックス2に続く。




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